ゾンビ系28

LIVING DEAD28


ハーフゾンビ Dead or Alive(2014・日本)

人間とゾンビのハーフのお話
2021年。全世界に蔓延した不死症候群が撲滅されて5年が経った。かつて人類の存在を脅かしていた不死者は国連軍に制圧され、人類は再び平和を取り戻したかに見えたが、一部の不死者が社会の片隅に潜伏しているという噂が人々の間では囁かれていた…。ゴスロリ好きのハーフゾンビのジュリ(24)は、生後間もない頃に両親を殺された過去を持ち、今は、バー『DEAD or ALIVE』のカウンターでシェーカーを振る傍ら、マスターの本谷サブロー(58)の“裏稼業”を手伝っている。ある日、本谷のもとに、弁護士の男から、「娘を処理して欲しい」との依頼が寄せられる。が、今回の対象者は、店の常連客で少女ゾンビのカレン(19)だった…。果たしてジュリは、今回の任務も無事果たせるのか・・・という話。エログロが多いR−15作品だが、残念ながらエロもグロも中途半端。ゾンビメイクしただけのドラマ。
ストーリー性・・・・☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・☆☆
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ウイルスX殺人感染 VIRUS X(2010・アメリカ)

殺人ウイルス実験室
新種のウィルスを研究していた施設内で、ある被験者が実験室から逃走。次々にウィルス感染が広がってゆく…。 外にウィルスを漏らさないため、研究施設は封鎖され研究員たちは取り残されてしまう。なんとか脱出しようとするも研究者たちの感染は広がる一方。果たして研究員たちは無事脱出できるのか・・・という話。ほぼ感染ゾンビもの。隔離実験タイプかと思ったら、実験室から脱出するようなパニック映画。ラストがちょっと手抜きのような感じ。それなりの作品!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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バトル・ハザード BATTLE OF THE DAMNED(2012・アメリカ/シンガポール)

東南アジアゾンビ感染地区
近未来・・・東南アジア某国で、大手バイオテクノロジー企業の研究所から強力なウイルスが流出。 感染した人々は次々にゾンビ化、街は未曾有の混乱状態に陥っていた。 しかし軍事封鎖され、誰ひとり出入りのできない厳戒態勢に突入した街へ、一人の傭兵が部隊を率いて乗り込んできた。 彼の名はマックス・ガトリング少佐(ドルフ・ラングレン)。 マックスは街に取り残されたジュードという令嬢の救出任務を受け、ゾンビだらけの危険極まりない街で必死の探索を開始する。 凶暴なゾンビ相手に次々と仲間を失いながらも、やがて彼は何とかジュードを探し出すことに成功。 そして生き残った人々と共に、恐るべきゾンビだらけの街から命懸けの脱出作戦を敢行するのだが、 そこにはゾンビだけではなく殺人ロボットまでもが潜んでいた! ! 更にその陰では、巨大企業が事態収拾のために街を全て焼き払うという、恐るべき計画が進行していた。 タイムリミットは残りわずか、果たしてマックスたちは無事に生きて脱出することができるのか?・・・という話。ゾンビ+戦闘アクション+人間ドラマといった内容。ジャケットに相反してスケールが小さく、更にかつての肉体派俳優のドルフ・ラングレンが年老いて動きが鈍いのが気になる。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・
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ウォーム・ボディーズ Warm Bodies(2013・アメリカ)

ゾンビの恋
ゾンビ男子Rは、ある日、襲撃するはずのニンゲン女子ジュリーにひと目ぼれ、助けてしまう。 最初は恐れをなし、徹底的に拒絶していたジュリーも、Rの不器用全開な純粋さや優しさに次第に心を開きはじめる。 出会ってはいけなかった、けれど、うっかり出会ってしまった二人の恋。 それは、最終型ゾンビの“ガイコツ"軍団、そしてニンゲンたちのリーダーでもあるジュリーの父親にとっても許されるものではなかった! 彼らの恋は、ゾンビの死に絶えた“冷たい"ハートを打ち鳴らすことができるのか! ? そして、終わりかけている世界に、もう一度“温かな"希望をよみがえらせることができるのか! ?・・・という話。なんとゾンビ映画のつもりで見たら恋愛ドラマ。ゾンビ映画に期待しない展開に嫌気がさし、久しぶりの早送り。ゾンビファンにとってはまさに裏切りの1本!
ストーリー性・・・・☆
スプラッター性・・・
エッチ度・・・・・・・
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ゾンビ・アルカトラズ RISE OF THE ZOMBIES(2012・アメリカ)

ゾンビから逃れてアルカトラズ島へ
20XX年。ゾンビに支配されたサンフランシスコで生き残った人々は、アルカトラズ島に逃れ絶望的な日々を送っていた。生物学者のリンとハルパーンは、ゾンビウイルスのワクチン開発のため必死の研究に挑むが、ゾンビの群れは海を渡り容赦なく押し寄せてくる。そしてついに、アルカトラズ島が戦場となる時が来た・・・という話。あふれるゾンビからひたすら逃げる内容。ゾンビを撃った時の銃の反動リアクションが大げさ、撃たれたゾンビも反動が大げさ、ヒロインの中年女の感情表現が大げさ・・この三つの大げさが売りか??グロシーンはいいのだが?
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・
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ヒトラー最終兵器 OUTPOST: RISE OF THE SPETSNAZ(2013・イギリス)

ナチスによるゾンビ製造シリーズ3作目
WW2末期の1945年3月。ドイツ軍占領地区のロシア森林地帯。百戦錬磨のドロコフ軍曹率いるソ連軍特殊部隊(スぺツナズ)はナチス軍との壮絶な戦いを連日続けていた。ナチス部隊への奇襲後、ドロコフと彼の部隊は戦争の流れをも変えうる衝撃の調査結果を発見するが、任務遂行後の帰路、不運にもナチス部隊に捕らえられてしまう。ナチスの実験施設である地下要塞に人質として捕らえられたドロコフと同僚のフョードルは、そこで狂気の科学者、クラウスナー博士の姿を見掛ける。彼は親衛隊のストラッサー大佐と共に恐怖の実験を行っていた。その実験とは無敵のバイオ・ソルジャーを作り上げることだった。2人のロシア兵は狂気の施設から脱出し、ナチス軍がヨーロッパ全土にバイオ・ソルジャーを解き放つ前に、恐ろしい実験を阻止するため戦う必要に迫られる・・・とういう話。シリーズ3作目らしいが1.2は見ていない。全体に暗く見づらい。ゾンビ映画というよりアクション映画の感が強い!グロは控えめだ!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・
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