ゾンビ系24

LIVING DEAD24


フェーズ7 Mutants(2009・フランス)

フランス発感染型ゾンビ
人間を野蛮で血に飢えたクリーチャーに変えてしまうパンデミックウィルスによって壊滅状態の世界。マルコとソニアは、怪物たちから逃げるため、安全な非難区域を目指し出発する。しかし、道中で怪物に襲われ、マルコも感染してしまう。少しずつ怪物へと変化を遂げていくマルコ。妊娠中のソニアは、最悪の敵=自分の愛する男と戦うことを強いられる・・・という話。フランス製のゾンビムービーである。前半はかなりダルい。見所は後半のみ。こんな作品だが血の量は多い!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・
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ヘル・ゴースト 悪魔のスケアクロウ SCARECROWS(1989・アメリカ)

案山子ゾンビ
350万ドルの大金を盗んだ4人組の武装強盗団がパイロットとその娘の乗る貨物機を強奪、メキシコに向けて逃走する。しかし、その途中、仲間の一人が裏切り、金を奪ってジャングルへ離脱、他の3人は娘とパイロットを引き連れ、金を奪い返しに後を追う。そのジャングルには無人の館が一軒と、その周りを取り囲むように無数の不気味な“かかし”が立っていたが、やがてそれらが彼らを一人、また一人と惨殺してゆく……。内容的にはほぼ「悪魔のいけにえ」タイプ。全編を通じて夜で暗く見づらい。古い作品なので期待はしていなかったが、グロシーンはいいものがある。
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・

STACY ステーシー(2001・日本)

女子高生ゾンビスプラッター
21世紀初頭、謎の死を遂げた少女たちは人間を襲うゾンビとなって甦ってきた。ゾンビ化の兆候が現れ始めた美少女・詠子は、恋人に自身の抹殺を依頼する・・・という話。コメディ要素たっぷりのジャパニーズスプラッターである。血の量が多く、肉片飛び散りも非常に多いのだが、内容が内容だけにグロさはあまり感じない。見て損はない!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・

ハゲタカゾンビ 感染注射 THE RAGE(2007・アメリカ)

ハゲタカが感染源
狂気に満ちた科学者の人体実験から生まれた最強改造人間。脱走したその改造人間を喰らったハゲタカがモンスター化し、次々と人間を襲い始め……という話。変な邦題で適当につけた?かと思ったら、ハゲタカにより感染するゾンビなのでそのとおりである。超低予算なので、全体にショボショボの作品だが、スプラッターシーンだけは頑張っている。血まみれだけが売りの一本!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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エロ怖い怪談 第参之怪 廃墟遊戯(2010・日本)

廃墟に居たものは
「日本の行方不明者って年間何人いるか知ってる…?」 オカルト研究会に所属する秀人と交際中の瑞希(横山美雪)は、旧日本軍が人体実験を行っていたと噂される廃墟散策に誘われる。冷やかし半分で足を踏み入れたその建物で友人達が次々と何者かに襲われる中、独り生き延びた瑞希だったが、本当の恐怖はそこから始まるのだった…という話。実はこの作品はホラー映画のツボを押さえ、チープながらよく出来ている。逆に意味の無いエロシーンが多すぎるのが残念。結構面白いです。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆☆
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ゾンビリアン Days of Darkness(2007・アメリカ)

ゾンビ+エイリアン
地球に突如降りそそいだ灰。その灰にはエイリアンの種が入っており、その灰を浴びた人々は次々とゾンビ化してしまう。なぜか灰の影響を受けずに済んだスティーブとミミは、ゾンビたちから襲われることに。危機一髪のところをある男に助けられ、生き延びた人間たちが集まる軍事施設へ連れてゆかれる。なぜ彼らは灰の影響を受けずに済んだのか? エイリアンの目的は何なのか・・・という話。ゾンビ+エイリアン=ゾンビリアン!まさにそのとおりの内容。「死霊のえじき」のような場所が舞台で外はゾンビ、中はエイリアンという構図で結構面白い1本!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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