ゾンビ系22

LIVING DEAD22


ネズミゾンビ MULBERRY STREET(2007・アメリカ)

ニューヨークの下町物語
マルベリーストリートの地下でバイオネズミが繁殖していた。ある日、バイオネズミに咬まれた浮浪者が、顔面がネズミと化す“ネズミゾンビ”へと変貌する。そして次々と感染は広がり…という話。ネズミを介して感染するゾンビ物であるが、前半の下町の人間模様が長すぎてダルすぎる。後半がカメラブレを使いながらの臨場感あふれる内容だけにもったいない?
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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バイオハザード:ディジェネレーション(2008・日本)

フルCGゾンビムービー
ラクーンシティの惨劇から7年後。再びT-ウィルスによるゾンビ化の恐怖に襲われた街を救うため、特殊部隊が現地に向かう・・・・という話。人気ゲームシリーズの「バイオハザード」をフルCGで描いた映画化である。冒頭の空港シーンは期待させるものが多かったが、途中からはゾンビと戦いながら脱出するゲームそのもの状態で盛り上がりに少し欠ける。全体的に評すると、いまひとつという内容!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・
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レジェンド・オブ・ドゥーム 7MUMIES(2006・アメリカ)

呪われた町
アメリカとメキシコの国境付近の辺境の地で囚人護送車が事故にあう。脱走した6人の囚人と人質に取られた女性保安官は歩いて国境を目指す。その途中彼らは「トゥマカコリの伝説」を耳にする。500年前スペイン人の捕虜となったホホカム人は金鉱で労働を強いられ、その莫大な金塊はある町に葬られた。金塊の封印を解く鍵は7つのメダル。その1つを手にした囚人達は幻の町を求めさまよい歩く。果たして彼らの運命は…という話。ゾンビといえばゾンビだが、幽霊の町といってもいい。ゾンビとの戦いというより殺し屋たちとの戦いがメインで全体的にいまひとつ?
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆
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処刑山/デッド卍スノウ DEAD SNOE(2009・ノルウェー)

雪山コメディゾンビスプラッター
雄大な自然に抱かれた冬山を訪れた8人の医学生。楽しい休暇を楽しむはずのその山は、実は第二次世界大戦末期、極悪非道の限りを尽くしたナチスの残党が、レジスタンスの反撃にあって全滅した忌まわしい場所だった。山小屋の床下から、偶然ナチの隠し財宝を発見した学生たちは、軽い出来心からそれを着服してしまう。その瞬間、眠っていたはずのナチスの兵士たちが・・・・という話。ストーリーは単純でありきたりだが、テンポがよく久しぶりに面白いゾンビ物である。最近はアメリカに代わって、ヨーロッパ映画が元気である。グロ描写もよく、おすすめの1本!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆

ワイルド・オブ・ザ・デッド UNDEAD OR ALIVE (2007・アメリカ)

ウエスタン・コメディ・ゾンビ
カウボーイ・ルークと共に汚職まみれの保安官から金銭を奪った脱走兵のエルマーは、ひょんなことからアパッチ女戦士・スーと手を組むことに。だが、ゾンビたちが彼らを待ち受けていた・・・・という話。ヘッポコ男のコンビと、イケイケ姉ちゃんの3人トリオがゾンビ追手から逃げながら繰り広げる珍道中という設定はいいのだが、展開がいまひとつで、盛り上がりに欠け、それなりに面白いんだが、もうひとつ足りない?という1本!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・
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ゾンビ・トランスフュージョン Automaton Transfusion(2008・アメリカ)

超低予算元気が出るゾンビ
ベトナムで揺れていた1970年代初頭。米国陸軍は極秘に死者を生き返らせる方法を開発していた。彼らの目的は生きるためには死者を蘇らせ戦闘要員にするというもの。しかし、生き返った死体による人間の肉への欲望は凄まじく、軍はコントロール不可になることを恐れて、途中で実験をシャットダウンした。 時は流れ、30年後。軍は突然プロジェクトを再開することを決めた。場所は片田舎グローバー市。市民への警告なく、危険を顧みず実験が進められ、ゾンビが大発生!見るもの全てを食いつくし、大暴れするゾンビたち!逃げ惑う人たち。そんな中、高校生たちが反撃を始めたのだ。彼らは生き残りをかけ、ゾンビに立ち向かうのだった・・・という話。筋書きはいかにも面白そうだが、低予算でありきたりの内容で新鮮味は全く無い。そして見た後数日で内容も忘れるほど!しかし演出が元気一杯でそれなりに見ごたえはある!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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