ゾンビ系19

LIVING DEAD19


クイック&アンデッド THE QUICK AND THE UNDEAD(2006・アメリカ)

ゾンビ西部劇
ゾンビの発生により奪われた秩序を取り戻すため、人々はゾンビの掃討を決意する。早撃ち勝負や復讐の対決など、アクション、ホラー、西部劇の要素を詰め込んだ娯楽作・・・・という話。普通にゾンビが出て、人肉を食う。それを撃ち殺す。普通に楽しめそうなゾンビ作品だが何故か面白くない。ゾンビVSハンターVSハンター軍隊の構図がダラダラとダルく、撃たれても、噛まれても死なない、ゾンビにならない主人公は何故か?最後までわからない・・・・
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・
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Poultrygeist Night of the Chicken Dead(2006・アメリカ)

トロマのグロゲロ下品ハチャメチャゾンビ
インディアンの墓の上に、フライドチキンのファストフード店をオープンさせたため、死者の魂がフライドチキンをゾンビ化させ、それを食べた人間も次々ゾンビになってゆく・・・・という話。トロマ製だけに想像以上にひどい。何がひどいかというと、まずケツ、そしてクソ、そしてゲロ、そしてグチャグチャスプラッターともうハチャメチャ。ある意味、その道のマニア向けの映画を撮り続けるトロマは素晴らしい。悪魔の毒々シリーズ以来国内リリースが止まっているので、そろそろ国内リリースしたらいいと思うのだが?
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆

お姉チャンバラ THE MOVIE(2008・日本)

スプラッターアクションゲームの映画化
西暦20XX年。ある企業が謎の科学者・杉田による死人蘇生術を開発したために、街にはゾンビが跋扈。世界は狂乱に満ちていた。そんな荒廃した世界を、日本刀を片手にビキニ姿で旅する彩は、次々とゾンビを倒しながら、父を殺した腹違いの妹・咲に復讐すべくその行方を追っていた。彩にお供するのは,妹を杉田に誘拐された勝治。ある日二人は、娘をゾンビに殺され、杉田への復讐に燃えるレイコと遭遇。彼女の口から、咲が杉田のもとにいることを知り、3人は杉田の研究所を目指すが、彼らの前には多くの苦難の道が待ち受けていた…という話。ゲーム「お姉チャンバラ」の映画化で、ゾンビを日本刀で切りまくる・・というのを期待したが、残念!単なるマイナーアクション映画で終わっている。
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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ZOMBIE BLOODBATH 3(2000・アメリカ)

内臓専門ゾンビシリーズ3作目
昔々軍が、使用していた広大な地下施設にゾンビの大群を閉じ込めた。そして現代、ビデオショップにたむろする若者が、偶然にも、いとも簡単にも地下施設の入り口を発見してしまう。そして地下に探検にいったため、ゾンビ達が再び人間を襲い始めた・・・という話。今回もストーリー重視だったのか、ゾンビもほとんどノーメイクで人数も少なく、肝心の内臓を取り出して食うシーンまで少なくなっている。完全にネタ切れか、予算切れ状態のショボショボ作品で終わっている・・
ストーリー性・・・・☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・

悪魔の墓場 LET SLEEPING CORPSES LIE (1974・イタリア)

イタリアの古典ゾンビの傑作
害虫駆除用の音波に反応して墓地から蘇った死体が、次々に人々を襲って内蔵を食い荒らしていく。襲われた人もゾンビと化し、その恐ろしい事態は広がっていった…という話。後で知ったことだが、この作品はロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」のイタリア流リメイク作品だということだが、実によく出来ている。今見ても、そこいらのゾンビ作品を遥かにしのぐ内容で、見ていない人には必見である。尚DVDの無修正版というのは、冒頭のストリーキングの女性の剛毛ヘアが見えていることだけらしい!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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DEAD LIFE(2004・アメリカ)

超マイナーインディ系ゾンビ
次々襲ってくるゾンビ達を、逃げながらグループとなった若者達が生死をかけて殺しあう・・というありふれた話。全体的に見ると、80年代に数々登場したゾンビ映画そのもので、たいして新鮮味もなく、これは!というシーンもない。いわゆるゾンビマニア向けの1本!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・