ゾンビ系10

LIVING DEAD10


ルート666 Route 666(2001・アメリカ)

別テーマタイプ
重要な証人を護送する為に、地図には載っていないルート666を通ることにした。しかしこの道は極悪犯人のゾンビが出る道であった・・・・各方面で酷評されているが、ゾンビ映画として見るとひどい。アクション映画にゾンビが出ていると考えるとそこそこの作品。ただハンマーで殴りかかるゾンビは本当に恐そう!親子愛とバイオレンスアクション+ゾンビ。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・

地獄の門2 BEYOND FROM VEYOND(1991・イタリア)

別テーマタイプ
父親の不審な死によって巻き起こる、複雑な家族の遺産相続争い。犯人はいったい誰かといういわばサスペンス。監督がルチオ・フルチということで、夢の中でのシーンなどでゾンビが出てくるが、ゾンビ物として見てはいけない。女性は結構気前よく脱ぐがヘアシーンはない。原題を直訳すると、死者からの声。内容もいわれてみればそのとおり。
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆
DVDはレンタル

ゾンビーズ ZOMBIEZ(2005・アメリカ)

題名に騙されたタイプ
黒人街の若い黒人女性を中心に話が進む。ゾンビのようでゾンビでない集団。人間のようだが内臓を食う。最後までゾンビなのか、ゾンビでないのか解らずじまい。特殊メイクなし、超低予算の自主製作品と思われる。ちょっとはグロいが、それよりカメラのブレで酔ってしまった。83分が異常に長く感じる、久しぶりの駄作。アメリカにはこの手のDVDが非常に多い。ジャケットを見て、いけそう?と思って見たら、オープニングで即わかる低予算自主制作!まあほとんど見る価値なし。
ストーリー性・・・・☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・

サンゲリア2 ZOMBIE3(1988・イタリア)

正統派タイプ
テロリスト集団が東南アジアの研究所を襲い細菌兵器デス・ワンを奪うが、ひとりの男が誤って感染し死亡する。その死体を回収した軍隊は焼却処分にするが、デス・ワンは煙と共に散乱、鳥を媒介として人間に感染していく。感染した人間はゾンビと化し、生者を次々に襲っていく。休暇中の兵士たちはゾンビと戦うが、事態の収拾を図る軍が特別部隊を投入して来たことから三つ巴の死闘が始まるのだった……。という話。はっきりいって、いろんな映画の名シーンを寄せ集めたような感じで、弱いゾンビと強いゾンビがいる。そして終わりそうで終わらない展開。グロそうでグロくない。サンゲリア2という題名に期待しなければ、そこそこいける作品。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・
DMMでレンタル・・サンゲリア2DVD

殺戮謝肉祭/屍肉の晩餐 LES RAISINS DE LA MORT(1978・フランス)

地域密着タイプ
全欧で上映禁止処置を受けたスプラッター・ノワール。ゾンビ化した人々が跋扈する村に迷い込んだ女性の恐怖を描く。・・古い作品だけに前置きが結構長く、前半は退屈する。グロシーンは当時としてはかなり過激だったと思われ、現在でも通用するくらい。ただゾンビメイクはちょっと安っぽいので期待しすぎないこと。ポルノスターのブリジットラーエも出演しており、あっさり死んでしまうが、期待には一瞬応えてくれている。ゾンビファンは見て損はない。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆

ミート・オブ・ザ・デッド DEAD MEAT(2004)

地域密着タイプ
狂牛病の牛を食べて感染し、ゾンビだらけになった村に迷い込んだ女性の脱出を描いた作品。低予算作品だがこれは結構いける。ゾンビメイクもそこそこで、スプラッターシーンもよく、展開もスムーズ。ラストのオチもある意味裏切ってくれて面白い!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・
DMMで販売・・ミート・オブ・ザ・デッドDVD
DMMでレンタル・・ミート・オブ・ザ・デッドDVD