宇宙系9

ALIEN9


遊星からの物体X ファーストコンタクト The Thing(2011・アメリカ)

物体Xのはじまり
どこまでも雪と氷が広がる南極大陸。 考古生物学者ケイトは、氷の中で発見された、太古の昔に死んだと思われる生命体の調査のため、ノルウェー観測隊の基地へと降り立った。 しかし、“それ"は、まだ生きていた。 調査の中、ケイトたちが解き放った物体は、狙いをつけた生物の体内に侵入、細胞を同化して、その生物になりすまし、 自らの生存のため人間同士を争わせようとする宇宙からの生命体だったのだ。 そしてケイトと12人の観測隊員たちは、氷に閉じ込められた南極基地の中で、突如人間から変形して襲いかかる“それ"の恐怖と、 誰が“それ"に乗っ取られているのかすら分からない疑心悪鬼に巻き込まれていく・・・という話。当初リメイクか?と思って見ていたが、ラストのシーンを見て理解できた。このあとが前作(1982)へ続くのだった。とはいっても1982年のリメイク作が素晴らしかったのでどうしても比較してしまう。展開のパターンは同じなので、今まで見ていない人には相当なインパクトだろうが、前作ファンにはどう映るか?
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・
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ギャラクシー・オブ・テラー恐怖の惑星 GALAXY OF TERROR(1981・アメリカ)

低予算エイリアン
辺境の惑星モルガンタスで宇宙船リーマス号が消えた。事態を重くみた支配者はイルヴァー隊長以下、曲者ぞろいのメンバーを選抜しクエスト号で探査に向かわせる。モルガンタスに降り立ったクルーは奇怪なピラミッドに潜入するが、そこで一人また一人と無残に殺されていく。いったいこの恐怖の惑星に何があるというのか・・・という話。低予算映画の帝王ロジャー・コーマン製作のエイリアンもの。エロあり、グロありのなんでもありの内容。話の筋はよく見えないが、展開が結構いいので退屈はしない。マニア向け!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・☆

禁断の惑星エグザビア FORBIDDEN WORLD(1982・アメリカ)

エロエイリアン
事故が発生した惑星エグザビアへ向かうよう本部から指示を受け直行したマイク。そこでは遺伝子工学をベースに人類を救う食物が開発されていたが、その過程で新種の怪物が生まれ研究室を破壊していた・・・という話。エイリアンパターンの話にエロが挿入されているパターン。グロもまずまずだがエロもまずまず。そんな1本!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・☆☆
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ゴケミドロ(1968・日本)

宇宙からの侵略アメーバー
謎の光体の接近により墜落し、岩山に不時着した旅客機の生き残りが遭遇する恐怖の体験。宇宙生物ゴケミドロが次々と人間の体に寄生しては、新たな獲物を求めていくのだ・・・という話。古い松竹配給の作品。当時アメリカで流行ったSF侵略物風の内容。アメーバー状の宇宙生物が額から体内に入ると吸血鬼に変貌するという変な内容。昔の日本映画特有のいい人と悪い人がはっきりした人間模様も描かれており、ラストはサンゲリア風(といってもゴケミドロの方が製作が早い)で驚かされる!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・
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