血しぶきスプラッター22

GORE/SUPLATTER-22


Mum & Dad(2008・イギリス)

空港近くの狂人一家
空港の掃除係で働く女性が同僚と仲良くなり家に誘われる。そして空港近くの家に行くと、そこは監禁拷問を繰り返す狂人一家だった・・・・という話。こんな空港近くで監禁、拷問、虐殺が繰り返されていたら即逮捕!となりそうだが、そこは映画!不法就労のみ拉致監禁という設定。だから捜索願も出ない?ということらしい。内容は陰湿で結構グロい。それなりに面白い1本!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・

マタニティ・ハント BABY SHOWER(2011・アメリカ)

妊婦を襲うカルト教団
人里離れたカントリーハウスで、アンジェラは友人たちと出産前のパーティーを楽しんでいたが、突然友人たちに邪険な態度をとりだす。そしてこの後、想像を絶する惨劇が待ち構えていた…という話。屋敷女風ジャケットから想像すると不条理ホラーか?と思えるが、内容はカルト教団達が、妊婦を襲い赤ちゃんを奪うというもの。殺戮シーンは多いが、女同士のイヤミ風小競り合いが多くちょっと退屈な一本!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・☆☆

ゴスロリ処刑人(2010・日本)

ゴシックロリータ処刑人
20XX年、東京。神父の父と優しい母と幸せに暮らしていたユキは、ある日、突然現れた黒マントの5人組によって襲われ、父は脚の自由を失い、母は惨殺される。ユキの悲しみはやがて怒りへと変わり、漆黒のゴスロリドレスを身に纏い復讐の鬼と化す・・・という話。内容は日本特有のコメディアクションスプラッター。スパッと殺せばいいが、格闘シーンがムダに長すぎて間延びしている。彼女が何故ゴスロリ衣装なのかは明かされず疑問が残ったまま?
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・
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ダニエル悪魔の赤ちゃん It's Alive(2008・アメリカ)

悪魔の赤ちゃんリメイク
レノアの毎日は本当に充実したものだった。ハンサムなボーイフレンドと頼りになる友達がいて、大学院ではその文学に対する才能を高く評価され「将来有望」と称されている。―そして、何よりも待望の赤ちゃんがもうすぐ生まれるのだ。彼女たちは新しく生まれてくる子供の為に一軒家を借りることに。フランクは生まれてくるわが子の為にと部屋を作り、準備万端。そんな幸せな毎日を過ごしていたある日、突然産気づき病院へ・・・。そして赤ちゃんは生まれた。しかし異変を感じたフランクが分娩室へ入るとそこはまさに地獄絵図。血まみれの死体の数々の中、分娩台には気を失っているレノアと生まれたての赤ちゃんがいた・・・。警察の事情聴取の後、家に戻ったレノアとフランク、そして『ダニエル』と名付けたかけがえのない子供。このままずっと幸せの日々が続くと思われたが、ある事件をきっかけに幸せな家庭は崩れていく・・・という話。赤ちゃんが見えない、出てこない・・・ラストにちょこっと見えるだけ。血まみれはいいが、やっぱり赤ちゃんが見えないのが最大の難点!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・☆
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ムカデ人間2 The Human Centipede II (Full Sequence)(2010・オランダ/イギリス)

ムガデ人間にとりつかれた男
真夜中のロンドン。地下駐車場の警備員として働く、背が低く、醜く太った中年男マーティンは、勤務中に映画『ムカデ人間』のDVDを観てはいかがわしい妄想に耽っていた。彼は、その映画に異常な興奮を覚え、何度も繰り返し観るだけでなく、場面写真やニュースの切り抜きをファイルしたスクラップ・ブックまで作り、職場でも家でも、暇さえあれば写真を眺め、不気味にほくそ笑んでいた。 そんなマーティンは、やがて彼の中に邪悪にわき上がる、ある欲望を我慢することが出来なくなっていく。それは、映画と同じように、自分も人間をつなげて“ムカデ人間"を作りたいという強い想いだった…という話。ムカデ人間マニアが自分もムカデ人間を創るという内容。モノクロの画面が逆にリアルっぽい錯覚に陥ってしまう。しかしこの主役の男。ハマリ役すぎ。エンディングがもったいない・・・そのまま終わらせたほうがよかった・・・
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・☆
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NO REASON(2010・ドイツ)

全裸女ゴアゴアスプラッター
突然現れた全裸女。男を射殺後彼女の過去が流れる。目玉をくりぬかれた全裸女が見たものは、残虐行為を繰り返す各部屋の様子。目玉くりぬき、チンコたてハサミ切り、チンコ食いちぎり・・・その他ゴア描写のオンパレード。この意味不明の作品の監督はオラフ・イッテンバッハ!彼ならストーリーそっちのけでゴアゴアも仕方ない。しかしオチはヤク中の幻覚とは・・・・
ストーリー性・・・・☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・☆☆