血しぶきスプラッター21

GORE/SUPLATTER-21


THE TAINT(2010・アメリカ)

トロマのエログロスプラッター
汚染された水を 飲んだ男たちが感染し、チンポを出して女を殺しまくる・・・という話。チンポは作り物!殺し方は無茶苦茶。ゴアで破壊的なシーンだけが売りの作品で、ストーリー展開はよろしくない?
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・☆☆

ニンジャ・アサシン Ninja Assassin(2009・アメリカ)

忍者スプラッターアクション
幼い頃、秘密組織“小角(おづぬ)の一族”に拾われ、最強の殺し屋として鍛え上げられた雷蔵。だがある時、友人を無惨に処刑された雷蔵はその衝撃から組織を脱走し、復讐を誓う。一方ドイツのベルリンでは、欧州警察組織ユーロポールの科学捜査官ミカが、相次ぐ政治家殺人事件と極東からと思しき暗殺者の闇ネットワークを結びつける莫大な金の流れを追っていた。しかし、その真相を追究するさなか、ミカは小角の一族が送り込んだ武率いる暗殺者一味に命を狙われ始めてしまう。やがて、彼女の危機を救った雷蔵は、その後も執拗に追ってくる暗殺者の脅威を切り抜けながら、いよいよ一族の中枢へ迫っていく・・という話。マシンガン装備の部隊よりも強い忍者軍団。スーパーマンのような忍者!外国人から見た忍者のとらえ方に違和感が感じながらも、CGを駆使した肉体粉砕血しぶきムービーに爽快感も感じる作品。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・
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ギニーピッグ3 戦慄! 死なない男(1986・日本)

WAHAHA本舗メンバー達のコメディスプラッタ
仕事、恋愛・・何をやっても上手くいかない男が自殺を試みる。しかし手首を切っても、首を切っても、内臓を取り出しても彼は死なない・・・・という話。題名は「ギニーピッグ」だが、1、2作の拷問、残虐オンリーから一転コメディ路線満開の内容。HAHA本舗メンバーや当時のオナドルのイブさんなどが出演する異色作。それでもグロが苦手な人にはダメな内容!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・☆

ラブド・ワンズ The Loved Ones(2009・オーストラリア)

恐怖の父娘
自身が運転する車で事故を起こし、父を亡くした高校生・ブレントは後悔と葛藤を繰り返す日々を送っていた。そんなある日、彼は内気な同級生・ローラからダンスに誘われるが・・・という話。ストーカー物のようなストーリーだったが、悪魔のいけにえ風になり、後半は血まみれ殺し合い状態。この映画には過去の有名ホラーから引用したシーンがちょこちょこ出てくる。オーストラリア発の元気な作品!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・☆☆
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ドリームホーム DREAM HOME(2010・香港)

女猟奇殺人鬼
香港の象徴のひとつ、美しいビクトリア・ハーバーが見える湾岸エリアにそびえ立つ、高級高層マンション「ビクトリアNo.1」。ある晩、何者かが管理人室に忍び込み、居眠り中の警備員を絞殺。その後も、マンションの住民に対し、血の惨劇を繰り返す犯人の正体は、金融機関に勤めるチェン。ごくフツウのOLである彼女がなぜ、このような猟奇的な行動に出るに至ったのか? そこには香港人の給与と高騰し続ける地価という、あまりに不条理な社会状況が大きく関係していた…という話。ゴア、グロ描写は文句なし!殺しと殺しの間に流れる、彼女の生い立ちと日常。このマッチングがイマイチ、逆に彼女が殺人鬼になった理由があいまいになっている。ストレートにもっていったほうがいいのでは?という印象?しかしながらこのDVDジャケットはいい!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・☆☆

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キャビン・フィーバー2 CABIN FEVER 2: SPRING FEVER(2009・アメリカ)

感染スプラッター続編
郊外の道路でスクールバスが血まみれの生物をはね飛ばす。捜査にあたった警官はシカの残骸だと判断するが、実はそれは森のキャビンの最後の生き残り、ポールの死骸だった…。一方、町では高校最後のパーティ“プロム”が今にも始まろうとしていた。片思いのキャシーからデートを断られたジョンも、親友アレックスとプロムにやってくる。その頃、町のカフェで食事中の男が突然倒れ、全身から血を吹いて悶死する。森のキャビンを襲った恐怖の病原菌が町の人々を蝕み始めていたのだ。プロム会場では何も知らない若者たちがパーティに夢中になっていたが、突然一人が苦しみ出すや、全身血まみれで倒れる男女が続出。会場は狂気の地獄へと姿を変えていく・・・という話。前作はシリアスに話が進んだが、2作目はスラップスティック的作品になっている。何かデモンズのようであり、クレイジーズのようであり、ただグロとゲロの表現だけのような気もする。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・☆
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