血しぶきスプラッター20
GORE/SUPLATTER-20
ファイナル・デッドブリッジ Final Destination 5（2011・アメリカ）
| 今度は橋だ | ||
| 彼らは、そこで死ぬ運命だった。会社でチャーターしたバスで遭遇した、巨大吊り橋の崩落事故。ところが、そのなかの一人サムが事故の直前に、橋が崩壊して上司や同僚たちが次々と死んでいくヴィジョンを見る。自らの悲惨な死に様さえも見た直後、ハッと我に返るサム。安心したのも束の間、なんとヴィジョンと同じ現実が始まろうとしていた！ 壮大な景観を誇る吊り橋は、瞬く間に《デッドブリッジ》と化した！ 次々と《死》の餌食になっていく何十人もの人々。サムの予見を信じた8人だけが生き残った。だが、彼らは犠牲者の葬儀に現れた謎の男から宣告される。「死神は決してだまされない」と・・・という話。5作目となるとマンネリ化は否めないが、それでも面白いのは何故か？多分死に方が過激になる一方だからだろう。今回の死に方は前作よりもパワーアップしている。ラストは一作目に回帰したような終わり方で、これはもしかしてビギニングか？ ストーリー性・・・・☆☆☆ スプラッター性・・・☆☆☆ エッチ度・・・・・・・ |
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| 恐怖の実験 | ||
| 学生のスティーブン、クウェイド、シェリルが始めた奇妙な研究。心に深刻なダメージを負った被験者をインタビュー・撮影し、恐怖心理の根源を探る。自らも精神的外傷を持つ3人は、危険な実験にのめり込んでいった。クウェイドは次第にサディスティックな異常性を露わにし、被験者を追い詰め発狂させてしまう。その暴走を止めようとしたスティーブンは恐るべき事実を知る…という話。前半はゴアシーンとＳＥＸシーンを織り交ぜた斬新なタッチの内容。後半は一変し拷問とグロの殺し合い！これはお奨めです！ ストーリー性・・・・☆☆☆☆ スプラッター性・・・☆☆☆☆ エッチ度・・・・・・・☆☆ |
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| おとなしくなった３作目 | ||
| 主人公の結婚前の“独身さよならパーティ”として、カーター（キップ・パルデュー）ら男友達４人はラスベガスで落ち合う。
彼らがギャンブルを楽しんでいる最中、セクシーな女性２人に誘われ、カーターら４人は現地のタクシーで、あるプライベート・パーティに参加する。パーティで行方不明になったマイクに会うためホステルへ向かうと拉致されたどり着いた先が、人が人を拷問し殺すことが出来る、会員制の“エリート・ハンティング・クラブ”だった・・・という話。この作品はお目当ての拷問シーンよりラストの脱出までの攻防が面白い。過激な拷問と殺しが売りの「ホステル」シリーズにとっては失敗作だといえる。 ストーリー性・・・・☆☆☆ スプラッター性・・・☆☆☆ エッチ度・・・・・・・☆ |
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| 寄生虫感染 | ||
| 古代壁画に興味を抱くアーニャは、友達5人を誘って深い森に広がる洞窟を目指す。だが仲間の一人、メルが水浴び中に蛭に襲われ、無数の牙を持つ人食い悪鬼へと変身し…という話。ヒルから感染し人食いに変貌する邦題そのままの内容。ゾンビみたいで、食人映画みたいで血みどろで・・・ジャンル区分なんかどうでもいいような作品！ ストーリー性・・・・☆☆☆ スプラッター性・・・☆☆☆ エッチ度・・・・・・・☆ |
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CHROMESKULL LAID TO REST 2（2001・アメリカ）
| 仮面猟奇殺人鬼パート２ | |
| クロムスカル・キラーを支援する組織の登場で、クロムスカル・キラーともう一人のクロムスカル・キラーが現れ、無差別殺人を繰り返す話。『LAID
TO REST』の続編でストーリーはほとんど関係なく、残虐なゴア描写が売りの内容。こんなに強い殺人鬼だが、ヒロインにはめっぽう弱い弱いというこの手のパターンは踏襲している。スラッシャームービーが殺され方が重要なのに対し、こちらは殺し方が重要である・・・ ストーリー性・・・・☆☆☆ スプラッター性・・・☆☆☆☆☆ エッチ度・・・・・・・☆ |
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら Tucker and Dale vs Evil（2010・カナダ）
| 全てが裏目にコメディスプラッター | |
| 親友同士のタッカーとデイルは、念願の別荘を手に入れ、休暇を自分たちの山小屋で過ごそうと森へやって来た。しかし2人は、同じ時にキャンプに来た生意気な名門私立の大学生グループに、人里離れた山に暮らす殺人鬼だと勘違いされる。
タッカーとデイルが川で溺れかけた女子大生を助けたことで、更に誤解が誤解を生み、次々と死人が出てしまう。
仲間の女子大生を救おうと大学生が襲いかかってくるが、事態はなぜか不思議なありえない展開に!気のいいタッカーとデイルの運命やいかに…という話。全てが裏目にでてしまうコメディスプラッターだが、スラッシャー映画のツボは完全に押さえたうえで、徹底的にパロディっぽく展開するのホラーファンには面白いさくひんだと思う。ラストはまじめなホラーのようになります・・・ ストーリー性・・・・☆☆☆☆ スプラッター性・・・☆☆☆ エッチ度・・・・・・ |
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