血しぶきスプラッター15

GORE/SUPLATTER-15


東京残酷警察 TOKYO GORE POLICE(2008・日本)

度派手コメディアクションスプラッター
そう遠くない未来の日本、エンジニアと呼ばれるミュータントたちが起こした残虐無比な無差別殺人事件が多発。これに対して、民営化され武装強化した東京警察株式会社は、殺人をも辞さない特務機関を発足させた。この特務機関に所属するエンジニアハンターのルカ(しいなえいひ)は、最強の抜刀術を駆使しながら単身捜査に乗り出し、やがて事件の背景に謎の男:キーマンの存在を知る。その一方で、業を煮やした警察署長は、事態制圧のため「エンジニア狩り」と称し、東京都民の無差別大量殺戮を実行しようとしていた・・・という話!「片腕マシンガール」に続くTOKYO SHOCK シリーズのアメリカ資本の作品。てっきりシリアスなゴアムービーかと思いきや、完全にコメディスプラッター。内容も日本では、かなりきわどいわいせつ描写や、モラル的にマズイ映画の中のCMなどもありリアルゴアに期待した管理人には、ちょっと期待はずれ?
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
DMMで販売・・東京残酷警察DVD
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女虐 Naked Blood(1996・日本)

日本映画最高峰のゴアムービー
科学者の息子(阿部サダヲ!)が発明した秘薬。それは自分で自分を拷問したくなる真性マゾヒスト変身薬だった・・・・という話。国内より海外で「NAKED BLOOD」として高い評価を得ている。内容はシリアスで50分すぎから、悲惨なゴアシーンの連続となる。特に目玉えぐりは特殊メイクとはいえ、かなりのゴアさでおぞましい!国内ではAVとして販売されているらしいが、ゴアファンには必見である。
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆
動画あり

スポーツキル〜地獄の殺戮ショー SPORT KILL(2007・アメリカ)

題名どおりの殺人ショー
男女年齢問わず拉致されてきた選ばれしプレイヤーは牢屋の中で猿轡と手錠で監禁され、自分の出番が来るまで待たされる。参加は強制。ルールは簡単。目の前にいる者を殺せるか殺せないか。または殺されるか殺されないか。どちらか一人が次のラウンドへ進める・・・という話。この作品はホラー映画というより、いわゆるアメリカのインディーズ系のスナッフ、トーチャーの類の作品といえる。ストーリーより、殺し、拷問に重点をおいた内容で、一般的なホラーファンには受け入れがたいと思われる。すなわちマニア向けの1本!
ストーリー性・・・・☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆
DMMで販売・・スポーツキル 地獄の殺戮ショーDVD
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オーディション(1999・日本)

中年男の哀れな恋
7年前に妻を亡くし、ひとり息子と暮らす青山を案じた友人は、再婚相手を探すオーディションを提案する。応募してきた麻美に魅了されていく青山だったが、彼女の素顔が少しずつ明らかになり…という話。始まりから中盤まではラブストーリー。中盤からミステリーサスペンス調になり、ラストは一気にゴアムービーと化す。このありすぎるギャップが素晴らしい。最後のゴアシーンばかりが強調されているが、終盤の椎名英姫演じる麻美の正体と石橋凌演じる青山の数々のあやまちが次々に明かされるシーンが、前半の何気ないシーンと連動していて、この辺が特によく出来ている。しかし、ラストのワイヤーを使ったゴアシーンはちょっとキツいので注意!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
DMMで販売・・オーディションDVD

Gutterballs(2008・カナダ)

暴力と殺戮のボーリング場
舞台はボーリング場。ここをたまり場にした不良グループが常連の女をレイプ。その後、レイプした男達と、常連の男達が惨殺され始める・・・という話。てっきりレイプされた女の逆襲かと思えば、そうではない。関係ない者たちまで殺される。殺され方もだんだんエスカレートし、トドメはオカマのチ●ポの縦切り。これがあまりにもリアルで、男は直視できない。これだけで、ゴア満点となりうる・・・・・レイプSEXシーンは挿入シーンはないものの、性器モロで、どちらも凄い作品!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆☆

AUTOPSY(2008・アメリカ)

虐殺病院
山道を車でバカ騒ぎ中の男女5人が人をひいてしまう。到着した救急車に一緒にのせられて病院へ。しかしその病院はまともな病院ではなかった。順番に診察にいった若者が帰ってこなくなり・・・・という話。直訳すると「解剖」。あまり期待しないで見たがかなりイケル作品。最後まであかされない目的にテンポよく進む展開と合間に出てくるグロ描写。結構おすすめの1本。
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・