EROTIC2

巻き込まれ系2

悪魔のえじき2 I Spit on Your Corpse, I Piss on Your Grave (2001年・アメリカ)

復讐・拷問タイプ
前作の続きということらしいが全く別物。いわゆるこれはスナッフポルノ。原題を直訳すると’死体にツバをはき、墓に小便をする’。内容なまさにその通り。脱獄犯が彼女を誘拐軟禁すると、地下室には彼女をレイプした男たちが監禁されていて、それを見た女の復讐心に火がつき次々と男どもを殺してゆく。実は彼女の母は昔レイプされ、復讐に男を殺した女だった・・・・・こう書くとなかなかいけそうだが、現実は自主撮影のような作品で、カメラはブレまくり、アングルかわりまくりで非常に観辛く、その上、主人公の女はどうみても中年太りのブス系。その上男にクソをひらし、それを食わす。男の肛門のこん棒を突っ込むわでモウこれはひどい。意味のないシーンが多く、わずか70分が長く感じた。そちら系の人意外は金を出して観る作品ではない。
ストーリー性・・・・☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆(ヘア無修正でもこの女性はちょっと?)
DMMで販売・・悪魔のえじき2 DVD

エマニエル・イン・アメリカ Emanuelle in America(1976・アメリカ)

官能・スナッフタイプ
はっきりいってホラーではなくポルノ。ソフトポルノが8割、ハードコアが2割。なぜ紹介したかというと、ラスト近くに並のスプラッターを上回るシーンがスナッフフィルムとして挿入されている。フォトジャーナリストの女性が取材を兼ねて各地を回る、面白く云うとリゾート地SEXめぐり。しかし他人のSEXを覗いているとき、偶然スナッフフィルムを目撃する。スナッフフィルムの真相を掴みたくて深みにはまってゆく。とにかくスプラッタシーンは8mm映像で妙にリアル。しかし本編はポルノ。軽快なBGMにのってテンポよく進む展開は面白い作品に仕上がっている。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆(わずか数分だが驚愕のシーン)
エッチ度・・・・・・・☆☆☆☆☆

ウルトラ・ヴィクセン BENEATH TO VALLEY OF THE ULTRA VIXEN(1979・アメリカ)

暴力・エロタイプ
ホラー映画ではありません。ジャンル違い許してください。こんな作品もあるよ!という紹介です。田舎町での男女の悩みや生活をSEXを通じて表現した作品。ソフトポルノ・バイオレンス・コメディーといった作品。ラジオ局の巨乳DJとラテン系でSEX狂の巨乳女を中心に話しは進む。特徴は女が男を誘惑し、いわば逆レイプ的な展開で、ソフトポルノでありながら、金●に焼けた電球を押し当てたり、浴槽での騎上位SEXで男が溺れかけてもやりまくりや、ショットガン、チェーンソーが出てきたりとどのジャンルにも当てはまらないような内容。スーパーヴィクセンがストーリー重視に対しこちらはSEX重視。
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・
エッチ度・・・・・・・☆☆☆☆☆
DMMで販売・・ウルトラヴィクセンDVD

Tender Flesh(1997・?)

官能・虐待タイプ
ジェス・フランコの最近の作品。ヌードダンサーを取り巻く中年男女が、ダンサーと共に南の島に行く。そこでまちかまえていたのは、レズとSMの官能の世界。しかし翌朝、ダンサーに賞金を賭け、湖畔にダンサーを放し人間狩りを楽しむのであった。・・・・・
90分の大半は、ソフトポルノシーン。なんと50歳くらいになったリナ・ロメイも脱いでいる。ちょっとこれは引ける。そして放尿シーン。かと思えばいきなり、やや弱めのスプラッターに変身。全編を通し軽快なBGMが流れ、展開が良く、楽しめる1品。アマゾンも輸入版!!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆☆☆☆

Papaya dei Caraibi(1978・イタリア)

官能・グロタイプ
ジョー・ダマトのカリブ南海撮影物の一本。原子力発電所建設にまつわる、ドミニカでの陰謀にアメリカ人カップルが巻き込まれる、エロ・グロサスペンス。その鍵をにぎるのが、パパイヤという名の現地の娘。アメリカ人カップルとパパイヤを中心に、グロも交えながら、テンポよく進む・・・・。途中本物と思われる豚の腹裂きがありこれはちょっとひどい。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆☆☆☆

Porno Holocaust(1981・イタリア)

ハードコア・グロタイプ
ジョー・ダマトの「ゾンビ99」の裏版的作品。ラウラ・ジェムサー以外の登場人物はすべて同じで。恐らくロケ地も同じ。ストーリーも、南海の孤島に調査にいった一行が、奇形原住民の襲われ、殺されていくというもの。この作品は海外パッケージなどではゾンビ物と紹介されているが、現実にはゾンビではない。「ゾンビ99」がソフトポルノ+ゾンビという仕上がりに対し、「Porno Holocaust」はハードコア+奇形殺人鬼といった具合。100分近い時間の中の半分以上はハードコアのSEXシーンで当然モロ。奇形原住民まで、襲い、犯すという徹底ぶり。当然国内リリースなどない。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・☆☆☆☆☆(ポルノです)