古典スタイル50
リンクを開いてはいけない | ||
そのリンクは絶対に開いてはならない。 知らないアドレスから送られてきたURLを開くと赤い服の女が大きなハサミを持って猛ダッシュしている。
赤い服の女はリンクを開いた者を殺しにやって来る・・・。 大学の映画サークルに入っている中塚歩(18)。
サークルでは『死の実況中継』をモチーフにしたホラー映画を撮ろうと盛り上がっていた。ホラー映画が苦手で、気乗りしない歩。
そんな歩、高校時代にはいじめを受けていた。しかし、歩の事を庇い代わりにいじめのターゲットになった三原依子(18)。
歩と依子はそれ以来、依存しあう関係となっていた。だが歩だけ大学に受かり、依子は受験に失敗する・・・。
大学で新しい友達が出来、依子と疎遠になっていく歩。歩だけが心のよりどころの依子。
ある日、依子に巻き込まれ『死の実況中継』のリンクを開いてしまう歩。パソコン画面を走る赤い女が歩と依子を追いかけてくる・・・という話。アメリカンホラーテイストの都市伝説物。オチはもしかしてメンバーのいたずら?かと思ったが、ストレートなオチであった。 ストーリー性・・・・☆☆ スプラッター性・・・☆ エッチ度・・・・・ |
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いじめ女子高 | ||
女子高生の加奈(川口春奈)は、親友の絵莉花(松岡茉優)から「理科室の幽霊が、何でも願いを叶えてくれる。
ただそれと引き換えに大切なものも失ってしまう。」という都市伝説を聞いた。
ある日、軽い気持ちで受けた読者モデルとしての写真が雑誌に取り上げられ、
クラスで話題になったことをきっかけに、いじめの標的になってしまう加奈。
そんな状況を変えるため、加奈は立ち入り禁止の旧校舎で、幽霊に禁断の願い事をしてしまう。
加奈が理科室の幽霊に願ったこととは?理科室に隠された秘密とは? そこから巻き起こる悲劇の結末は・・・という話。陰湿ないじめの復讐物かと思いきやそうではない。いじめと友情がテーマで、それに過去にいじめにあった女子の幽霊が絡む。全体に中途半端でこれといった見所はない。 ストーリー性・・・・☆☆ スプラッター性・・・☆ エッチ度・・・・・ |
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殺人鬼の霊にとりつかれた女子大生 | ||
古びた屋敷に越してきた、女子大生のダニエル。その夜から、屋敷では不可解な現象が続発。ビデオ映像に写された、奇怪な霊体。何かに憑かれたように、異常な行動をとりはじめるダニエル。妹の身を案じる姉のアナは恐るべき事実を知る・・・という話。『ソウ4』の製作メンバー、ブレット・サリヴァン監督が手掛けたソリッドスリラーということで少し期待したが、全編よくわからない内容で、編集、演出とも悪くなんと2度も眠ってしまった。ラストでやっと内容が理解できたが、80分がこんなに長く感じた作品はない。 ストーリー性・・・・☆ スプラッター性・・・ エッチ度・・・・・ |
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幽霊屋敷の蛇淫 CASTLE OF BLOOD(1964・イタリア)
死者が蘇る屋敷 | |
若い新聞記者フォスターは、作家エドガー・アラン・パオに取材を申し込みに行く。そこでパオの友人ブラックウッド卿に、彼の持つ朽ち果てた城で一晩独りで過ごす勇気があったら掛け金を払おうという賭けを挑まれる。その賭けに応じたフォスターは、誰もいないはずの古城の中で、自分は10年前に死んだと告白する若い美女に出会う・・・という話。邦題から想像するようなエロ映画ではない。死者が復活する日に幽霊達が屋敷に現れて、若い記者を襲ったり、誘惑したりする内容。古いモノクロ作品なので過度の期待は禁物! ストーリー性・・・・☆☆ スプラッター性・・・ エッチ度・・・・・☆ |
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