古典スタイル41


ボトム・プレデター 地底に潜む生命体 BOTTOM FEEDER(2006・カナダ)

人食いねずみ男
廃墟の病院を訪れた医療品回収チームは、そこで愛犬を探す男に遭遇する。何かの匂いを嗅ぎ付けたまま戻らないという犬の後を追うと、仲間のひとりが謎の生物に襲われ…という話。邦題の”地底に潜む”から想像するような内容ではない。いわゆる細菌兵器の副産物のような内容。アイデアがよくテンポがいいのでそこそこ面白い!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・

トワイライトゾーン 超次元の体験 Twilight Zone: The Movie(1983・アメリカ)

人気TVドラマシリーズの映画化
人気テレビ番組「トワイライト・ゾーン」を、ジョン・ランディス、スティーヴン・スピルバーグ、ジョー・ダンテ、ジョージ・ミラーの4大監督が手掛けたオムニバス・ムービー!
第1話:『ブルース・ブラザース』のジョン・ランディスが『コンバット』シリーズのヴィック・モローを主演にすえて描く人種差別主義者を襲う恐怖の世界。
第2話:老人ホームで暮らす人々に子供の頃の夢と希望を運ぶ男の話をスピルバーグが描く。
第3話:『グレムリン』のジョー・ダンテ監督による、スポイルされた超能力少年をめぐる女教師の恐怖の体験。
第4話:『マッド・マックス』のジョージ・ミラー監督は飛行機恐怖症の男の悪夢を描く。
今となっては有名大物映画監督である4人が若き日に揃って顔を並べた作品。あたりさわりのない内容ではあるが、後の各監督のらしさ!がちょっと見えている。撮影中の死亡事故などでも有名になった映画でもある・・
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・
エッチ度・・・・・・・
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シャーク・ナイト SHARK NIGHT 3D(2011・アメリカ)

変なサメホラー
美しい水と緑に囲まれたクロスビー湖に、女子大生サラと6人の若者たちがバカンスにやって来た。バカ騒ぎをしながら休暇を満喫する一行だったが、アメフト選手のマリクが腕を何者かに食いちぎられるという事態が発生、動揺する若者たちの前に、地元のダイバーたちが救助にやってくる。しかしこれは、彼らが仕掛けた残忍なショーの始まりだった。なんと、湖には本来存在しないはずの大小様々な人喰いザメが解き放たれていたのだ・・・・という話。塩水の湖が舞台で出だしから「ジョーズ」タイプの映画のように進むが途中からアレ〜!おかしいぞ!村人が湖にサメを放して遊びに来た若者をサメに食わしてビデオに撮り金儲け?だった。はっきりいってあまり面白くない・・・・
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・

凶悪海域 シャーク・スウォーム SHARK SWARM(2008・アメリカ)

サメだらけになったリゾート開発地
悪徳企業が巨大リゾート施設を建設中、産業廃棄物が海に流出。近辺に生息するサメはたちまち凶暴化し、ビーチを訪れた観光客に次々と襲い掛かる・・・という話。これはTVドラマのよう?長い長い2本立ての2時間44分。途中CMがあったかのような画面の切り替え。それはさておき、内容は面白くないわけではない。リゾート開発の副産物で食物連鎖が変わりサメだらけになってしまうわけだが、住人達が毎日のようにサメに食われているのに事件にならなかったり、リゾート開発の張本人はどう見ても悪役なのに、住民全員が信用したりと、おいおい!というシーンは多いがそれなりに楽しめる。サメはCGでグロシーンはほとんどない。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・
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サック SUCK(2009・カナダ)

ロックバンパイア

鳴かず飛ばずのカナダのインディーズバンド「ウィナーズ」。マンネリ化したいつものライブ後、ベース担当のジェニファーはとうとうバンドに愛想を尽かし、薄気味悪い男と一緒に消えてしまった。翌日、姿を現した彼女はまるで別人!?のように様子が変わっていた。目の色や外見だけでなく、メンバーも驚くほどの演奏力や魔力的なカリスマ性を備えて。なんとジェニファーは一晩でヴァンパイアになっていた!! メンバーは困惑するものの、ジェニファーが放つ妖艶な魅力でバンドは人気急上昇。カナダを越えてアメリカツアーも大成功。もっともっとBIGになるためには俺たちもヴァンパイアになるしかない!とメンバーは次々とヴァンパイアに。しかし、ヴァンパイア・ハンターのエディ・ヴァン・ヘルシングが彼らを追いかけていた・・・という話。ロック界の大御所が出演しているとの事だがロックには興味がないので私にはインパクトは無い。逆に歳をとった「マルコム・マクダウェル」の方が気になる・・・・グロもありで真面目にホラーしているようでふざけた内容!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・

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怨喰(2006・日本)

メールを見たら食べ過ぎて死ぬ
健康食品会社の部長・宇田良介は妻と娘の家族3人で幸せな生活を送っていた。しかし、ある出来事によって忌まわしい過去の記憶が蘇る。そして良介のパソコンに恐怖のメールが届くが、それはこれから始まる恐怖の序章に過ぎなかった…いわゆる「リング」のパターンの見たら死ぬという話。内容はかなり無理があり、テンポは悪くないのだがこのテーマで真剣に演じている役者達を見ているとかなり違和感がある。かといって面白くないというわけではない!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・
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