古典スタイル40


ジュラシック・プレデター WYVERN(2009・アメリカ/カナダ)

田舎に現れた恐竜
氷河の崩壊により長い眠りから覚めた古代恐竜・ワイバーン。突如襲来した巨大なモンスターに、山奥の静かな街は大パニックに陥る。トラック運転手のジェイクたちは奪った卵をトラックに積み、怪物を誘導しようとするが…という話。なにか懐かしいような作品。CGは良い感じ。空を飛ぶ恐竜に対しこのラストは無理がある。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・
DMMで販売・・ジュラシック・プレデター
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ドールズ DOLLS(1986・アメリカ)

人形グロファンタジー
嵐の夜、難を逃れて古い屋敷に集まった人々。そこに住む老夫婦は人形造りを趣味としていたが、その人形には秘密が隠されていた……という話。監督が「死霊のしたたり」のスチュアート・ゴードン。主役は子供だが内容はかなり怪しくグロい。80年代ホラーテイストたっぷりの内容。チャイルドプレイと全く違った人形物のホラーの良作!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・

妖女ゴーゴン GORGON(1964・イギリス)

目を見たら石にされる魔物
ある村で画家とモデルの変死体が発見された。画家による無理心中であると断定されるが、その父親は息子の無実を信じて調査にやってくる。しかし父親もまた何者かによって石に変えられてしまう。事件の裏には、現代に蘇ったゴーゴンの悪霊が存在していたのだった・・・という話。有名な古典ホラーだが国内DVD化はされていない。個人的にはオリジナルの「タイタンの戦い」の出てくるメドゥーサ(ゴーゴン)の方が怖かった!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・

「超」怖い話 THE MOVIE 闇の映画祭(2005・日本)

怖くない話の5本立て
普通の生活を送る男に突如悪夢が襲い掛かる「悪霊」他、「深夜ノ墜落」「『四谷怪談』でござる」「カフカの夜」「すんげえアニキ」の5編からなるオムニバス。超怖いというはずだが、怖くも無く面白くもなく見る価値無し状態。私事ながらこの作品を見るのは2度目。1度見たことを忘れてまた見てしまったというお粗末さ・・・
ストーリー性・・・・☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・
DMMで販売・・「超」怖い話 THE MOVIE/闇の映画祭
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スウィートホーム(1981・日本)

伊丹十三総指揮の本格オカルトホラー
番組撮影の為、故人である画家の住んでいた山奥のとある洋館を訪れたTVクルーたちに襲いかかる恐怖を・・・という話。伊丹十三総指揮による作品で、豪華キャストのアメリカンテイスト漂う本格オカルトホラー。特殊メイク、SFXも高度で和製ホラーにおいては希少価値的存在。更に裁判沙汰にまでなってビデオ化はされているもののDVD化はされていない。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・

ゴースト・ハウス2 MESSENGERS 2: THE SCARECROW(2009・アメリカ)

かかしの呪い
米ノース・ダコタ州のしがない農家、ジョン・ロリンズのとうもろこし畑は、度重なる干ばつやカラスの被害で不作続き。借金は膨らむ一方で、一家は窮地に立たされていた。ある日、引っ越してきた隣人の薦めで、納屋に眠っていたスケアクロウを畑に立てたジョン。好方に向かうかに見えた彼の運気だったが、一方で周囲の人間が次々と謎の死を遂げる。 その嫌疑が自分に掛かる中、次第にジョンはスケアクロウの呪いが原因ではないかと信じ始める…という話。ラスト近くまでは「シャイニング」のような展開で、てっきり旦那が狂って幻覚を見て殺人を行っているのか?という思わせぶりだったが、ラストでかかしが動き出して思わぬ展開に!結局ストレートだった・・・・
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・☆☆
DMMで販売・・ゴーストハウス2
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