古典スタイル37


人間狩り PIG HUNT(2008・アメリカ)

巨大イノシシ伝説
仲間と供に銃を携え山に繰り出したジョン。そこはかつてジョンが幼い頃に育った猟場であった。都会のストレスを発散するべく、はしゃぐ仲間達。しかし、山でひっそりと暮らす人々は都会人に抱いていた反感を爆発させる…という話。ヒット映画のいいとこどりのモンスタースプラッターアクション。これがかなり面白い。グロシーンも多いがほとんどが動物のグロ。
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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エロ怖い怪談 第弐之怪 ポルターガイスト(2010・日本)

エッチな和製ホラーシリーズ
交通事故に遭った大学生の麻衣子(藤井シェリー)は事故以来、霊の姿を観れるようになってしまう。戸惑いながらも身の周りに起こる事件を霊視により次々と解決していく麻衣子だったが、ラップ現象を通じて交信してきた不気味な霊との接触は、衝撃の結末を引き起こす第一歩だった…という話。残念ながらホラー的内容はもとより、エロは大きく期待ハズレ。それなのに最後にオチがある・・・・・・
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・☆☆
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ギャング・オブ・ホラー HOOD OF HORROR(2006・アメリカ)

地獄の番人
我欲のために殺人を犯し、富と名声を得て色欲を満たす殺人者たち。復讐の念を抱く犠牲者たちの望む裁きを下すため、地獄の番犬が殺人者に相応しい死を与える・・・という話。L.A.ギャングスタラップ界のカリスマ、スヌープ・ドッグが楽曲提供と主演を務めるとのことだが私は知らない。復讐をテーマにした「クリープショー」的なオムニバス。アニメとヒップポップを挿入したアップテンポな作品でグロシーンもいいものがある。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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ホスピス RED MIST(2008・イギリス)

幽体離脱殺人
医学生の悪ふざけが原因で、ケニスという男が昏睡状態に陥ってしまう。責任を感じた医学生のキャサリンは、彼を覚醒させようと実験中の新薬を投与するが、以来、院内で殺人事件が続発するようになり…という話。あらすじから創造するとオカルトっぽいが、どちらかといえばスラッシャーに近い内容。まずまずの出来で面白い1本!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・
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リアル肝試し(2008・日本)

怖い話のオムニバス
三階建ての人気のない廃屋へと肝試しにやってきたケイ、さとし、祐二、唯。途中の車内でも、嫌な予感に苛まれていたケイは、友達から聞いたクラスメイトの彼氏が森の中で首吊り自殺をした話を思い出していた。薄暗い部屋の中、場を盛り上げようと、祐二はマンションの管理人をしている叔父さんから聞いた幼い兄弟の焼死事件の話を始めた・・・。怖くなりケイと一緒にトイレへと向かった唯は友達が彼氏と遊園地のお化け屋敷で体験した恐怖事件を思い出していた。日も沈み、二組に分かれ肝試しを開始する。二人きりになったケイとさとしだが、さとしもまたいやな予感を感じ、友達の美恵ちゃんから聞いた心霊写真の話を思い出していた。寄り添うように玄関前に座りこんでいたケイとさとし。シンとした長い廊下・・・その時、女性の悲鳴が響きわたった・・・・という話。肝試しというからてっきりそのような内容かと思ったら、廃墟で男女4人が順番に怖い話をし、それが再現されるという内容。途中から眠ってしまうほどの面白く無さ〜
ストーリー性・・・・☆
スプラッター性・・・
エッチ度・・・・・・・
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デフロスト THE THAW(2009・アメリカ)

寄生虫パニック
環境破壊が進む地球、環境学者クルーペン博士たちは北極で調査を行っていた。彼の娘のエヴリンら4人の大学生も調査に合流するが、たどり着いた先には北極グマの死体が転がっていた・・・。そんな中クルーペン博士の同僚ジェーンが凄惨な姿で命を落とした。エヴリンはその皮膚の下にうごめく何かを発見する。それこそ、北極の氷の中に閉じ込められていた、恐るべき“寄生虫”だった!「“寄生虫”が人間を喰い尽くしていくー」エヴリン達は北極グマと共に彼女を隔離するが、その恐怖は既に彼らの体内にも入り込み、恐るべき速さで増殖していた・・・という話。閉ざされた北極の地での「遊星からの物体X」のような話の展開。ミステリーめいた内容でグロも交え、巷の評価は低いようだがかなり面白い1本である。ヴァル・キルマーがカート・ラッセルと見間違えるほど似ているのは気のせいか?
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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