古典スタイル35

ナイトフライヤー　THE NIGHT FLIER（1997・アメリカ）

ナイトフライヤーの正体は
新聞に三文記事を書くのが仕事のリチャードは、吸血鬼を語る連続殺人事件に興味を持つ。独自に調査を開始した彼は、事件の前後に一台のセスナ機が必ず現れていることを知る。ついにセスナを着きとめたリチャードは機内に棺桶を発見し、犯人が何世紀も生き延びてきた本物の吸血鬼だと知る。空港に戻った彼は、何十人もの死体とその中に立つ吸血鬼に遭遇する。だが、吸血鬼は恐るべき罠をリチャードに仕掛けていた・・・という話。ナイトフライヤーの正体が分からず、疑問のままラストで解明してくれるかと思ったら、予想外のラストになり、結局いったいなんだったのか分からずじまいで後味が悪い。ホラーえいがとしては良く出来ているので見る価値はある！ ストーリー性・・・・☆☆☆☆ スプラッター性・・・☆☆☆ エッチ度・・・・・・・

ジェニファーズ・ボディ　Jennifer's Body（2009・アメリカ）

悪魔に乗り移られたジェニファー
ジェニファーとニーディは、小さな町で同じ学校に通う幼馴染。ジェニファーは学園一美しく誰もの羨望の的、対してニーディは内気で臆病な性格の女子高生だが2人は親友だった。しかし、2人の関係を揺るがす事件が起き、ジェニファーは変貌を遂げた。ジェニファーはその日から、急激にその美しさを増し、学園中の男を虜にしていった。その一方、町では凄惨な殺人が続発し、町中が震撼。ジェニファーは事件のたびに、人知れずその美しさをさらに輝かせていたのだ。唯一、ジェニファーの異変を知るニーディはジェニファーを止めることが出来るのか？　ジェニファーの美しさの本当の秘密とは…という話。80年代のホラーの香りをプンプンさせている。そしてオカルトホラーをロックビートにのせエロくグロく全く違う感覚て表現した秀作。私はこういう作品は好きだ！お奨めの1本！ ストーリー性・・・・☆☆☆☆ スプラッター性・・・☆☆☆ エッチ度・・・・・・・☆
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女処刑人　ＳＬＩＰ（2006・アメリカ）

幽霊仕事人
幼い頃に両親を殺害されて以来、霊と交信できるようになったサラは、その能力を使って現世に強い未練を残す死者の思いを晴らしていたのだが…という話。死んだ人が復讐の願いをする→ヒロインに届く→そして実行するという、仕事人のような内容だが結局よくわからない？三途の川のような内容か？ひとついえるのはジャケットにのっているようなお姉ちゃんは登場しない！ ストーリー性・・・・☆☆ スプラッター性・・・☆ エッチ度・・・・・・・

世にも恐ろしいグリム童話/日本昔話 （2000・日本）

過激にグロく解釈した有名童話
ヘンｚルとグレーテル、青ひげ、シンデレラそして日本昔話を独自の解釈でグロホラーに仕立てたアニメ。有名童話が恐ろしい作品に変貌している。内容は結構グロく後味が悪い。見る価値はある・・・。尚画像紹介はグリム童話のみ！ ストーリー性・・・・☆☆☆ スプラッター性・・・☆☆ エッチ度・・・・・・・☆
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2ちゃんねるの呪い(2009・日本）

レズビアン・ヴァンパイア・キラーズ　LESBIAN VAMPIRE KILLERS（2009・イギリス）

題名はエロそうだが・・・
真面目なだけが取り得の小心者ジミー(ジェームズ・コーデン)と、セクシー・ギャルに目がないデブでずぼらなお調子者フレッチ (マシュー・ホーン)。ド田舎の小さな村へハイキングにやって来た二人は、そこで旅行中の若くてピチピチした外国人ギャル・グループと遭遇する。これは是非ともお近づきになりたい!ということで、彼女たちと同じコッテージへ泊まることにした二人。ところが、その周辺の森はレズビアン・ヴァンパイアたちの巣窟だった。次々とヴァンパイアの餌食になっていく美女たち。その一方、ギャル・グループの中で唯一の処女ロッテとジミーが捕虜となってしまう。実は、ジミーはヴァンパイア・ハンターの末裔。レズビアン・ヴァンパイア軍団は、彼の血と処女ロッテの血を混ぜることで、ヴァンパイア女王カーミラを復活させようとしていたのだ・・・!という話。完全コメディホラーである。題名はエロそうだが、実際はたいしたことはない。レズビアン集団のバンパイアということで、レズ行為は無いような内容・・・・！ ストーリー性・・・・☆☆☆ スプラッター性・・・☆ エッチ度・・・・・・・☆
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