わけのわからいない系９
WHAT A HELL9
ライディング・ザ・ブレット RIDING THE BULLET（2004・アメリカ）
| 幻覚と現実の交錯 | ||
| 危篤の母親を見舞うため、真夜中にヒッチハイクで病院へ向かう大学生・アラン。しかし、それが地獄の一夜の始まりだった・・・・という話。インターネット限定で販売されるも驚異的な売上げを記録したスティーヴン・キングの短編を映画化・・という触れ込みだが、死神に取りつかれたアランの見る、幻覚と現実が入り乱れて、結局よくわからない内容になっている。そこがいいところかもしれないが・・・・・・ ストーリー性・・・・☆☆ スプラッター性・・・☆ エッチ度・・・・・・・ |
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キラー・プッシー Penetration Angst（2003・イギリス）
| 人食いプッシー | ||
| 男の精気を吸い取って生き続ける女性・キラープッシーの稀有な運命を描いたエロスホラー。ヘレンは「キラープッシー」という秘密を抱えていた。そして、その能力ゆえに恋人とセックスができずに悩んでいた。数年後、ヘレンは娼婦に身を落とすことに…という話！題名やパッケージの内容か想像するほどエロくなくて、グロくもないし、ふざけた内容でもない。 ストーリー性・・・・☆☆☆☆ スプラッター性・・・☆ エッチ度・・・・・・・☆☆☆ |
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ネメシスゲーム NEMESIS GAME（2004・アメリカ）
| 意味不明ゲーム | ||
| 女子大生のサラは、奇妙なゲームにはまっていた。地下鉄の壁に書かれた謎めいたクイズ。クイズを解き壁に答えを書く。するとまた、次のクイズが表れる。一定量の問題を解くと、この世界の“謎”が解き明かされる。それはマニアが“ネメシス・ゲーム”と呼ぶ、一種の都市伝説であった。だが、彼女の密かな愉しみは、ある夜現実の恐怖と化す…という話！あらすじを読むと面白そうだが、実際は、盛り上がりがなく、ダラダラとそのまま進み、途中眠くなり、結局何がなんだかわからず終わり・・・・救いは主人公のお姉ちゃんが綺麗なこと？ ストーリー性・・・・☆ スプラッター性・・・☆ エッチ度・・・・・・・ |
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パニックゲーム The Hamiltons（2006・アメリカ）
| 視点を変えたキチガイ一家 | ||
| 新しく近所に越してきた一見平凡な家族、しかし彼らにはとんでもない秘密が!彼らが越してきた頃から、女性の行方不明者が増えてきた。彼らの存在に何か関係はあるのか?彼らの家で繰り広げられるゲームとは・・・という話！女を監禁し、末弟に食わすという内容を、監禁する側の一家の視点からとらえた作品だが、期待するも、グロシーンもほとんどなくて、逆に人間本来の理性と、人食い一家の習慣の間で苦悩する3男の心境を中心に描いているだけに、結局それがどうした？という感じ！ ストーリー性・・・・☆☆ スプラッター性・・・☆ エッチ度・・・・・・・☆☆ |
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ジャン・ローランの血の誘い~ファシネーション~ FASCINATION（1978・フランス）
| 一番光っているのはカマをもったブリジット・ラーエ | |
| 年に1度古城で開かれる夜会では、血の味を知った淑女たちが高貴な仮面の下に淫らな欲望をのぞかせる・・・という話。ジャン・ローランの作品だけに、よくわからないダラダラした展開。全裸だけがたよりの状況の中で、見えるのはチラリのみ。ラストの女達が血を・・・のシーンもこれで終わり？という状態。モロ全裸のほとんど無いジャンローランの作品はいやはや、つまらないの一言！ ストーリー性・・・・☆☆ スプラッター性・・・ エッチ度・・・・・・・☆☆☆ |
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| 残虐ゲームの映画化 | |
| 極悪非道、残虐ゲームの映画化。ゲームでは、無差別殺人、人間丸焼き、首飛ばし、頭吹き飛ばしなどの、銃を主体とした武器で無差別虐殺が行えるのだが、さて映画はどうか？オープニングで911テロのパロディー（これは相当問題になったらしい）の登場で、期待を持たせたが、見終わってみるとショボいガンアクション映画で終わっている・・・「ＰＯＳＴＡＬ」のゲームファンにとっては、まさに期待を大きく裏切られた1本。パロディ映画としては、ソコソコ面白いのだが？ ストーリー性・・・・☆☆ スプラッター性・・・☆ エッチ度・・・・・・・☆ |
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