わけのわからない系4

WHAT A HELL 4

キラー・コンドーム　KILLER CONDOM（1996・ドイツ）

Lust for Dracula(2004）

名ばかりのドラキュラ・・・実はレズビアン作品？
直訳すると’ドラキュラの欲望（愛欲）’などという意味。海外版に加え、ストーリー展開がよくわからず海外サイトでも最低評価されている。おぼろげに解るのは、ドラキュラという名前のちょっと年増女が、若いレズの女達を次々と仲間に誘いこみ、レズをしていくという話。女はほとんど全裸だが、決して美人系ではない少女中心で、退屈なエロビデオという感じ。アマゾンで海外版を販売しているが、結構オークションで売られている！ということで見る価値はないかな？ ストーリー性・・・・ スプラッター性・・・ エッチ度・・・・・・・☆☆☆

Prison A-Go-Go(2003)

その気にさせるジャケットでコメディ
男たちに誘拐された姉の行き先は女刑務所。姉を救うべく妹は路上で、浮浪者を金棒で殴り殺し、めでたく飛行機で女刑務所へ。そこでは、変な人体実験とゾンビを飼っている刑務所であった・・・・女囚物にジャケットにミニスカートのおねえちゃんときたら期待大だが、現実はコメディースプラッター。血は吹き出るもメイクは幼稚、アナコンダは出るも、どうみてもおもちゃ！しまいには忍者まで登場というふざけた作品。しかしゾンビは人の内臓をちゃんと食べる正統派という？結局初めからふざけて造ったような作品？ ストーリー性・・・・☆☆ スプラッター性・・・☆☆ エッチ度・・・・・・・☆

ヴァンパイアvsゾンビ VAMPIRES VS ZOMBIES （2004・アメリカ）

題名とは程遠い内容
原題と邦題、どちらもこの題名から想像すると、あのエイリアンVSプレデター並みかと思うのはしかたない。現実はかなりの低予算で、スケールは非常に小さく、どこがヴァンパイアVSゾンビかという内容。その上、主人公がうなされて見ているのは、夢か幻覚か過去の出来事か・・・など全く終わってみても意味不明。こんなクズでも真剣に観てしまったというのは、展開が面白いからだろう。登場人物は数人なのに、最後まで、このままどうなるのだろう・・・と思わせて・・・期待をさせてくれる。スプラッターシーンは結構いいので、あきさせない。クズ作品なのに結構面白い・・・？ ストーリー性・・・・☆☆☆ スプラッター性・・・☆☆☆☆ エッチ度・・・・・・・☆
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ヴァンパイア・ターミネーター　Reign In Darkness （2002・アメリカ/オーストラリア）

題名とは程遠い内容
謎の新ウィルスの作用によってヴァンパイアと化した殺戮マシーンが、世を蝕む悪に“処刑人”として、非情なまでに死の制裁を与える。神の化身と化した生物学者のドーンは、天に背いた人間たちを残酷なまでに撃ちまくり、その体をぶった切る。 という話だが、超低予算マイナー作品で、ウイルスによって不死身バンパイアとなって、皮ジャンスタイルなので「ヴァンパイア・ターミネーター」・・・クズビデオファンには将来秘蔵品になること間違いなし。一般人は見ないほうがよい！ ストーリー性・・・・☆☆ スプラッター性・・・ エッチ度・・・・・・・
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チュパカブラ　Chupacabra（2004・アメリカ）　

主人公はチュパカブラ？
未確認生物“チュパカブラ”が人間を襲うモンスターパニック。L.A.郊外の街でペットが次々と殺される事件が発生。動物管理局のナバロが調査に乗り出す中、彼の前に「事件はチュパカブラの仕業」と言う女性研究者が現れ、ふたりは合同調査を開始する・・・という話・・・これはチュパカブラ捕獲争奪戦のような作品で、チュパカブラが主人公ではない。学者コンビ、刑事コンビ、主人公コンビの人間ドラマ+サスペンスの様相だか、ストーリー展開がだるく、ちょっと幼稚である。しかし見所もある。監督の好みなのか、ちょっと年増のきれいな女がよく登場し、皆ミニスカート。エロはないものの、これだけでも、その道のファンは見ごたえがある！！それだけ！！ ストーリー性・・・・☆☆ スプラッター性・・・☆ エッチ度・・・・　☆
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