わけのわからいない系20
WTF20
| 死のサイコロゲーム | ||
| 目覚めると、強化ガラスに囲まれた窓のない部屋。６人の見知らぬ男女が集められ、１人は椅子に縛り付けられている。別の１人に差し出される黒いケース。中には、赤いサイコロと銃、６発の銃弾。「サイコロを振り、出た目の数だけ弾を込め、椅子の男に向けて引き金を引け」 それは、見知らぬ他人の命を左右する、死のゲームだった。従わなければ、自分が死ぬ。悲鳴と泣き声の中で、鳴り響く銃声。一体、誰が、何のために。なぜ自分が、選ばれたのか…。６分後、別のひとりが椅子へと導かれた。再び運ばれる黒いケース。中には、赤いサイコロと注射器、６つの薬剤。再び男の声が告げる。
「サイコロを振れ…」 リタイアも、リセットも許されない死のゲームは、まだ始まったばかりだったのだ・・・という話。ジャケットから想像するような緊迫感もなく、何をしたいのかよくわからない内容。だらだらと進み眠気をおさえるのに必死な上体。単なるサイコロゲーム！ ストーリー性・・・・☆ スプラッター性・・・ エッチ度・・・・☆ |
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アイアン・ドアーズ IRON DOORS（2010・ドイツ）
| コンクリートの部屋に閉じ込められた男女 | ||
| 目を覚ますと、そこは鉄の扉に閉ざされた部屋。誰が一体何のために閉じ込めたのか。何をやっても、出られない!出られない!ある日、目が覚めると謎の金庫室に閉じ込められていた投資銀行の行員マーク。このままでは脱水症状で死んでしまうと焦り、必死に脱出を試みる。しかし、金庫室にあるのは鍵のかかった鋼鉄製のロッカー、ハエとウジ虫、そしてネズミの死骸だけ。いったい誰がどうやって何の目的で閉じ込めたのかも分からなければ、脱出する手段も分からない。この部屋から無事脱出することはできるのか・・・・・という話。おしっこを飲んだり、ウジ虫を食ったりと生理的に結構グロい。さてこの二人はどうやって脱出するのか？はたまた何故こんな状況になったのか？次の展開に期待するも、予想外の男女のSEXに、予想外の結末。これは死後の世界か？幻覚か？現実か？何もわからないまま終わってしまった。映画祭で高い評価を得たというが何がいいのかわからない。逆にこんな終わり方は見て損した気分になる。 ストーリー性・・・・☆ スプラッター性・・・☆☆ エッチ度・・・・☆ |
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３８８ 388 ARLETTA AVENUE（2011・カナダ）
| 最低のPOV風映画 | ||
| 高級住宅街アレッタ通り388番地に屋敷を構える、ジェームズ（ニック・スタール）とエイミー（ミア・カーシュナー）の夫婦。ひょんなことからエイミーとけんかをしたジェームズはそのまま仕事に出るが、帰宅してみると彼女は「頭を冷やしたい」という書き置きを残して姿を消していた。不安に駆られ、家族や友人に連絡するも、誰もエイミーの所在を知らないという。ジェームズ一人が残された家では、窓ガラスが割られたり無言電話がかかるように。やがて、ジェームズはパソコンの画面に拘束されたエイミーの姿を見つけ……という話。夫婦を監視するようなカメラ視点映像から始まり次の展開は・・・と期待するも同じ映像が延々続き開始6分でダメ。辛抱して見ているも全く同じパターン。ラストにちょこっと展開があるが、結局つまらない作品！ ストーリー性・・・・ スプラッター性・・・ エッチ度・・・・ |
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スクワッド 荒野に棲む悪夢 THE SQUAD（2011・コロンビア/アルゼンチン／スペイン）
| 荒野にはなにがいたのか？ | ||
| 内戦が続く南米コロンビア。連絡が途絶えた山岳の軍事基地に偵察に向かった9名の特殊部隊は、鎖で拘束された唯一の女性生存者と、驚愕の内容が記された日誌を発見する。閉ざされた環境で仲間の怪死が相次ぎ、疑心暗鬼にかられていく兵士たち。戦う相手はゲリラではない──異常な心理に取り憑かれた男たちに、かつてない“敵"が襲いかかる・・・という話。何かがいる、何かが来るぞ！見えない実体！この繰り返しで最後までひっぱる作品。あの女は何だったのか？この内容で1時間40分！これはキツイ内容！ ストーリー性・・・・☆ スプラッター性・・・☆ エッチ度・・・・ |
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モスクワ・ゼロ MOSCOW ZERO（2006・アメリカ/スペイン/イギリス）
| 地下迷路 | ||
| モスクワの地下に掘られたトンネルには悪魔が棲むという都市伝説がある。調査に向かったものの姿を消してしまった友人を探すべく、オーウェンは地下トンネルに潜入するのだが・・・という話。地獄の扉が開かれた地下迷路を探索する内容だが、ずっと探索で盛り上がりもなく約３０分でイヤになる作品。最初から最後まで本当につまらない内容だけに、よくこんな映画作ったなあ？という感想！ ストーリー性・・・・☆ スプラッター性・・・ エッチ度・・・・ |
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ランダム 存在の確率 COHERENCE（2013・アメリカ）
| 彗星が接近した夜 | ||
| ラー彗星が、地球に最も接近する夜― エムは恋人のケヴィンと、友人リーとマイクのホームパーティーに訪れる。
ワインと料理を囲み、久々に集まった男女8人は、彗星にまつわる奇妙な出来事の話題で盛り上がる。
すると突然、停電で部屋が真っ暗になり、パニックになる8人。 不安に思ったエムたちは、隣家の様子を見に行くことに。
しかし、エムたちが目撃したのは、まったく同じ家に住む、まったく同じ自分たち。
さらには、家の前に置かれた謎のアイテムと、自分たちの写真― 次々に起こる不可解な現象に戸惑う8人。
彼らは徐々に互いに疑心暗鬼になり始め、 やがて別世界の自分たちが、同じ空間に同時に存在するという驚愕の事実を目の当たりにする・・・という話。各方面で高評価を得ているので見たわけだが・・・開始から２０分。いつまでたっても終わらない男女の会話。そうこの会話がメインの映画。どこまでも延々通く会話・・・。途中で早送りしてしまった。こういうタイプの映画は私は非常に苦手・・！ ストーリー性・・・・ スプラッター性・・・ エッチ度・・・・ |
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