DAWN of the DEAD

ゾンビ映画はこの作品で確立されたといっても過言ではない。それまでのゾンビ映画は、墓場、森、田舎などが背景にあり、暗いイメージの作品ばかりだったが、この作品は、ゾンビホラーに人間ドラマ、アクション要素を飾りつけ、軽快なBGMが流れ次々と舞台が変わり、テンポのよい展開で大傑作になっている。しかし公開当時は酷評されたもので、「ひどい作品」、「食欲がなくなる」、「肉が食えなくなった」などといわれた。当時はダリオアルジェントの作品(実は製作のみ)という触れ込みで、ジョージAロメロ監督作品と呼ばれだしたのは5〜6年後だったように思う。名作と呼ばれだしたのは、ビデオレンタルが普及してからで、公開数年後であった。現在までいろいろなゾンビ作品が出ているが未だこの作品を超えるものはないと思う。
ゾンビファンの方はすでに鑑賞済みと思いますが、もし未見の方は必ず見てください。この作品がほとんどのゾンビ作品のベースになっています。それくらい素晴らしい作品です。

スクリーンショットによる作品紹介
オープニングにはジョージ・A・ロメロがTVスタッフとして登場しています
(TV局シーンにて)
冒頭のアパートのシーン。部屋のいたるところにゾンビがいます
(アパートシーンにて)
古い作品だが噛み付きシーンは素晴らしい(トムサビーニ)
(アパートシーンにて)
アパートの地下室でのゾンビの人食い
(アパートシーンにて)
誰が考えてもやりたくなるゾンビ狩り
(ゾンビ狩りシーンにて)
ショッピングセンターの屋上に着陸
(ショッピングセンターにて)
ゾンビ隔離作戦
(ショッピングセンターにて)
ショッピング中
(ショッピングセンターにて)
銃の頭部打ち抜きシーンも素晴らしい
(ショッピングセンターにて)
ゾンビに噛まれてしまった
(ショッピングセンターにて)
ガンショップでお買い物?ほしい物は全て手にはいります
(ショッピングセンターにて)
噛まれてゾンビになってしまった
(ショッピングセンターにて)
つかの間のひととき
(ショッピングセンターにて)
略奪軍団がショッピングセンターに進入し暴れ放題
(ショッピングセンターにて)
略奪軍団も襲われる
(ショッピングセンターにて)
逃げ出す略奪軍団
(ショッピングセンターにて)
内臓を食われる・・・・
(ショッピングセンターにて)
ヘリボーイもゾンビに・・・
(ショッピングセンターにて)
残った二人はヘリで脱出
(ショッピングセンターにて)
最後に首切りシーンをどうぞ
(ショッピングセンターにて)