キャリー

CARRIE

サスペンススリラーの有名監督ブライアン・デ・パルマが1976年に撮ったオカルトホラー。公開当時はラスト一発で世界を震撼させた作品といわれ、ストーリーよりラストが強調されていた。管理人も当時、先に劇場で見てきた友人達に、「最後が凄い!」といわれ、劇場へ向かった。どこが凄いんだと思いつつ、なんだこれくらいか?と思ったときに本当にやられた!最近見てもやはり凄い!この手法は当時は全く無くて、恐らくデ・パルマが最初ではないかと思う。その後数々の名作といわれたホラーに流用されている。しかし凄いのはラストだけでなく、ストーリー展開である。ヒッチコックの継承者といわれるだけあり、全くあきさせず、97分が一気である。ホラーにサスペンス要素を取り入れ、そして意外な展開を挿入したいわゆる名作である。カメラワークなどは、この当時から出来上がっていたようだ。ここではストーリーとラストの紹介は控えますが、今現在でも全て通用する作品なので、未見の方は必見!特にブライアン・デ・パルマのFANの方は必須項目!
学校のシャワー室で初潮をむかえたキャリー そのことで皆にナプキンを投げつけられいじめられる
キャリーをパーティーに誘うトミー・・これも罠? パーティーに行くのを必死で止める母親
トミーとのダンス・・・夢のような気分・・・ パーティークイーンに選ばれ有頂天のキャリー・・これも罠・・
豚の血を頭からかけられ 怒ったキャリーは念動力で・・・
念動力を発するときの顔・・ 家に帰ると母親に逆に・・・
母親も念動力で・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・