食人族系4

CANNIBALISM4


カニバル~世界最後の人喰い族~ ULTIMO MONDO CANNIBALE/LAST CANNIBAL WORLD/JUNGLE HOLOCAUST

1976 イタリア
ジャングルタイプ
ミンダナオの孤島にやってきた一行を襲う原住民。彼らは石器時代と変わらぬ生活を営む人食い人種だった。囚われの身となった主人公の決死の脱出とサバイバルを描く・・・R・デオダードが名作「食人族」以前に撮った作品。この作品も後の「食人族」同様ドキュメンタリータッチで展開され、生きたワニの解体や丸焼きなどの本物動物虐殺もこの当時から挿入されている。またアメリカのゾンビ作品の影響も無く、人肉を解体して焼いて食べているので、本当の正統派である。男も女の全裸シーンもあり、国内DVDもヘア無修正となっている。ジャングルでのサバイバルをテーマに、エロ、グロを見事に織り交ぜ、意外と地味だが素晴らしいしあがりである。マニアは必見!!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
DMMで販売・・カニバル 世界最後の人喰い族DVD

EVIL BREED:THE LEGEND OF SAMHAIN(2003・カナダ)

13金の食人版みたい・・・?
若者男女の一行が、調査のためキャンピングカーでスコットランドの山奥に行って、フリークスにひとりずつ殺され食われる・・・という話。ヤングホラーの定石通りのストーリー展開だが、殺し屋フリークスが人食いだ!というのがポイント!結構これは面白い!グロも強めでお奨め!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆

CANNIBAL(2005・ドイツ)

人食いにあこがれたゲイ男
幼い頃から「エド・ゲイン」「ジャフリー・ダーマー」などの人食い猟奇殺人の本を読み漁っていた男が、大人になり実際に人食いを行う様子を描いた作品。序盤はネットで、ゲイの相手を探すことに専念。中盤は正視出来ないホモシーンの連続。後半は死んだ相手を解体し、食べる・・・・とにかく異常、異様な作品!製作国を調べるとやはりドイツらしい。登場人物は男2人。その上フリチン。チ●コをごりごり切り取って、焼いて食べる・・・などなど!「ネクロマンティク」並みの勇気がいる1本!!!!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・

Diary of a Cannibal(2006.アメリカ)

愛する彼を食べた日記・・・・
ネットで知り合った彼・・・付き合ううちに彼を愛するがあまり・・食べてしまうという話。古い作品の「トランス」にちょっと似た感じの作品。ゴアな描写も無く、たいしたことはない1本だが、やはり重い・・・・
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆

ラスト・カニバル 怪奇!魔境の裸族 MAN FROM DEEP RIVER(1973・イタリア)

元祖人食い人種映画
タイの文化を取材にやってきたイギリス人記者が、ちょっとした事で人を殺してしまい、ジャングルの奥深くへ逃げ込む。そこで原住民に捕らえられ、原住民達との生活が始まる・・・という話。猿の脳天をスライスしたり、ワニを生きたまま殺したり、ヤギの首を切ったりなどと、本物の動物虐殺シーンを織り交ぜた内容で、人食い人種はちょこっと登場するだけで、人食い映画と呼ぶには程遠い!監督はウンベルト・レンツィで、この作品の後に、ルッジェロ・デオダートが「食人族」を大ヒットさせた事に刺激され、「食人帝国」「人喰族」を発表している。「食人帝国」「人喰族」のルーツというか、元ネタはこの作品に満載されている
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆☆
DMMで販売・・ラスト・カニバル 怪奇魔境の裸族DVD

実録リアル食人族 Cannibals Welcome to the Jungle(2007・アメリカ)

別名ブレア・ウイッチ・ホロコースト
昔行方不明になった、学者を探すために、ジャングルに向かった男女4人の若者が、人食い人種と遭遇する話!also known as(aka)The Blair Witch Holocaustとなっているように、食人族を完全ブレアウイッチ手法で撮影したもの(とはいっても元々食人族がやった手法だが)で、全編手ブレしまくりの画面で、唯一の見せ場が人間串刺しで、あとは全て、「ブレア・ウイッチ・プロジェクト」のように、歩いて、話するだけ・・・カメラ酔いとつまらなさでほとんど早送り・・・・
ストーリー性・・・・☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・
DMMで販売・・実録・リアル食人族DVD
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