マニアックな番外編1


アポカリプト Apocalypto(2006・アメリカ)

マヤ文明の残虐アクション
小さな村で狩りをして暮らす青年ジャガー・パウが、マヤ帝国の傭兵に捕らわれ、生け贄にされかける。すんでのところで自由の身となった彼は、追っ手を逃れながら故郷の村をめざす・・・・という話。生贄の首切り処刑や、人間狩りなど・・・かなりの残虐シーンが挿入されている。古代文明の大作と思って見ると大変なことに・・・・ホラーファンが見て納得の1本!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・
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ロボコップ ROBOCOP(1987・アメリカ)

虐殺描写ヒーローアクション
近未来、治安が悪化する一方のデトロイトで、ロボットに改造された警官が大あばれする・・・という話。いわゆるヒーロー者アクションだが、ロボコップとして蘇る主人公マーフィーがマフィアに虐殺されるシーン強烈で話題になった。当時はターミネーターのヒットからこのロボコップのヒットにより、色々な「・・・・コップ」という作品が世に登場した。ホラーファンで見てない人は、見て損はしない!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・
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ノストラダムスの大予言(1974・日本)

題名からは想像のつかない環境問題映画

夢の島で公害のため巨大化したナメクジが大発生したことをきっかけに環境学者西山は国会で様々な人類滅亡のパターンを警告。地球の危機の可能性を力説、破滅への展望を展開していく。その凄惨な内容とは・・・という話。地球の未来を警告するような、環境汚染問題を真剣に取り上げた作品だが、さすが東宝!汚染により人食いになった、現地人を登場させたり、汚染により生まれた奇形人間など・・・この描写が問題になり、ビデオ販売が中止になった経緯がある。ゴアの「不都合な真実」よりはいいと思うのではあるが・・・AMAZONでは逆輸入版が手に入る・・・・
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・


キングダム/見えざる敵 The Kingdom (2007・アメリカ)

アメリカの介入した中東情勢の問題作
FBI捜査官のロナルド・フルーリ(ジェイミー・フォックス)は、絶対君主制の王国サウジアラビア-“キングダム”-で起こった在住アメリカ人を狙ったテロ殺害事件の捜査のため、エリート捜査員3人(ジェニファー・ガーナー、クリス・クーパー、ジェイソン・ベイトマン)とともに現地に赴く。しかし彼らに許された時間はたったの一週間。他人を犠牲にしても私腹を肥やそうとする資産家たちや、一筋縄では行かない政治家たち、そして西側諸国を目の敵にしているテロリストなどそれぞれの思惑が複雑に絡み合い、やがて捜査官たちの命もが危険に晒される・・という話。はっきりいってもっとシリアスでヤバいないようかと思いきや・・これが以外に普通にガンアクションのような作品でちょっと期待ハズレ。WEBカメラをすえての人質の首●シーンらしきものもあったが、結局助け出されある意味やはりアクション映画!もっとヤバく、過激に創ってほしかった?
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・
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デス・プルーフinグラインドハウス Death Proof(2007・アメリカ)

殺人鬼カースタントマン
自分が運転する車を凶器にして、女たちを殺していくスタントマン・・・という話。クエンティン・タランティーノ監督が趣味で撮ったような作品のように思える。やたら長いくだらない会話とその合間に挿入されたスタントマンの殺人シーン。これを2回繰り返しただけの作品で、はっきりいって、私には全く面白くない・・・・クエンティン・タランティーノ監督のファンのみが喜びそうな1本!
ストーリー性・・・・☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・
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パスファインダー PATHFINDER (2007・アメリカ)

歴史残酷活劇
コロンブスがアメリカ大陸を発見する500年も昔、北からやって来たバイキングとの戦いが、一人の男と国家の運命を変えてしまう。歴史的事実に基づいて描かれた同名グラフィックノベルを『テキサス・チェーンソー』のマーカス・ニスペル監督が映画化した作品。何も考えずに見ていると、これはまさに「アポカリプト」「スリーハンドレット」と同類にモノで、何のためにインディアン達を殺しまくるのかが全くわからず、そしてなんだったのか?という状態のまま終わる・・・・グロシーンは最近流行りのCGで首、腕、胴体が飛びまくる。それも、画面の切り替わりが早く、よく見えない・・・・という結局何をしたかったのかよくわからない1本!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・