悪魔のいけにえ系8

KILLER8


蝋人形の館 HOUSE OF WAX(2005・オーストラリア/アメリカ)

狂人一家タイプ
6人の男女が大学フットボールの試合観戦のためスタジアムへと向かっていた。 しかし、道中のキャンプ場で一夜を過ごした翌朝、何者かの手によって車が故障、途方に暮れた彼らは近くの町アンブローズへと向かう。静か過ぎる町は、閑散として人影もなく、窓からカーテン越しに覗く女性も決して声をかけようとはしない。やがて、目に飛び込んできたのは丘の上にあるひときわ目を引く蝋人形館。彼女たちは好奇心に任せて扉を開けた―。不気味なまでにリアルな蝋人形たち。一体、いつ、誰が、どのように作ったものなのか?そこにおびき寄せられるかのように迷い込んだ6人は、誰のために、何のために狩られていくのか?館に封じこめられたおぞましい秘密が、絶叫とともに解き明かされていく・・・という話!!
リメイク作品だが、内容はほとんど「悪魔のいけにえ」パターン。
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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ディセント The Descent(2005・イギリス)

サバイバル
年に一度の冒険旅行を楽しむ6人の女ともだち。今年彼女たちが向かったのはアパラチア山脈奥地の地下洞窟だった。洞窟に入った途端、落盤によって出口を塞がれた彼女たちは、迷路のような暗闇の洞窟を別な出口も探してさまよい・・・という話。ジャンル分けが難しいが、どちらかといえばココ。洞窟という密室で、人食い殺人野人?と戦いつつも、出口を求めて逃げ惑う・・・そして仲間割れ・・・という色々な要素がうまくミックスされて、良く出来ている。ラストまで一気に楽しめる。ただちょっとグロいのでそのつもりで!!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・
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ヴェノム 毒蛇男の恐怖 VENOM(2005・アメリカ)

ターミネーター並みのゾンビ殺人鬼?
アメリカ南部ルイジアナ州、ブードゥーの伝統が色濃く残る田舎を舞台に、悪霊に憑かれた男が“毒蛇男”となって、街の人々を惨殺していく惨劇の物語を描いたパニック・ホラー・・という話。いわゆる青春ホラーで、殺人鬼の設定にちょっと無理がないともいえないが、内容的にはまあまあ!殺しても殺しても起き上がってくる殺人鬼はもうターミネーター。ヒロインの強いとも思えない反撃には、非常に弱い殺人鬼がちょっと笑える!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・
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シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ SEE NO EVIL(2006/アメリカ)

殺人鬼タイプ
4年前に目玉をくりぬく殺人鬼に腕を落とされながらも、射殺した警官!そして今は、少年院の若者を更正させる立場にある。社会貢献として、廃業したホテルの掃除をすることになった、男女の若者と教官達。しかしそこには、4年前に射殺したはずの殺人鬼が住み着いていた。そしてひとりずつ・・・という話。「悪魔のいけにえ」と「13金」と「ツールボックスマーダー」を足したような作品。この手の内容は、殺人鬼の全貌は後半にならないと見えないものだが、ここではいきなり登場する。オノとフックチェーンを持った大男で、襲って来る時のシーンはかなり暴力的。そして捕らわれると目玉を指でくりぬく。バイオレンスとゴアがうまくミックスされ、テンポよく進み、この手のファンには必見の1品!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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サランドラU The Hills Have Eyes Part II (1985・アメリカ)

狂人一家タイプ
ストーリー;モトクロスの大会に出場するため、トレーラーで道を急ぐ若者たちの一行。近道をするため荒地を横断しようとした彼らは、車のトラブルに見舞われ、再びあの恐るべき殺人鬼集団に襲われる羽目になる・・・という話で、前作で酷評を得たクレイブン監督が再び、メガホンをとった続編だが、内容はこれもダメ!!13金そのままのパターンでたいしたグロシーンも無く、結構退屈!クレイブン監督のファンのみお奨め!!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・☆
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ザ・ヒルズ・ハヴ・アイズ The Hills Have Eyes(2006・アメリカ)

狂人一家タイプ
ウェス・クレイブンが1977年に製作した”人によっては傑作、多くの人は駄作”の「サランドラ」のリメイク版!オリジナルに忠実で、ちょっと現代風にアレンジしたもので、ストーリーなどはまるっきり同じ。違いは核実験による、奇形一家の奇形ぶりが強調され、ゴアシーンが派手になっている。オリジナルでだまされた?と思った人はこちらは結構面白い!国内リリースは近日中に発売、レンタルされると思うが、これを見る前にオリジナルを見ることを進めます!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・