悪魔のいけにえ系7

KILLER7


D.N.A.リローデッド ドクター・モローの館 DR.MOREAU'S HOUSE OF PAIN (2003・アメリカ)

奇形/生体実験
博士の館に偶然入り込んでしまった若者たちに、遺伝子操作によって狂暴で残忍な獣人になってしまった人間たちが襲い掛かる・・・という話でかなり「悪魔のいけにえ」の影響があるのか、かなり近い演出が結構ある。ドクターモローの島のような感じかと思ったらおおまちがい!エロあり、グロありの無茶な作品だが、理屈抜きでみればそこそこ見れる!!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆

ディレンジド DERANGED(1974・アメリカ)

狂人一家タイプ
「悪魔のいけにえ」「サイコ」のモデルとなった、実在の猟奇殺人鬼エド・ゲインの犯行をドキュメンタリータッチで描いた作品。作品自体が古く、内容はシリアスで重く、スプラッターシーンは少ないながらも、見る物に不快感を与える1本!しかし、本編終了後に挿入されている約20分近くある、当時のニュース映像、画像、インタヴュー音声、そして現場写真が強烈すぎて、完全に本編を食っている!この特典映像だけでも見る価値ありです!エド・ゲインの全てがわかります。
尚☆は本編評価です
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・
←特典画像のありますので自己責任でご覧ください

変態村 CALVAIRE(2005・フランス)

狂人一家タイプ
小ステージ専門の男性歌手が、南部へ巡業に行く途中、車が故障し、泊めてもらった宿の主人に監禁されて・・・・という話。邦題「変態村」というAVタイトル並みの酷さだが、内容はまずまず良く出来ている。なんで「変態村」か?・・・この村には男しか存在しない・・・・だからその男は、女扱いされる?から!「変態村」か! お年をめされたブリジット・ラーエが冒頭チョイ役で登場するのも、管理人としてはよかった!!「悪魔のいけにえ」に結構似てます!!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・

13日の金曜日 完結篇 Friday the 13th : The Final Chapter (1984・アメリカ)

殺人鬼タイプ
ホッケーのマスクを着けた殺人鬼ジェイソンは、病院の死体安置所からよみがえった後、復讐の矛先をジャービス一家と無防備なティーンエージャーたちに向けた・・・という話で13金の基本パターンどおりの、若者→いちゃつく→殺されるである。ラストのジェイソンの頭にナタがめり込んでゆくシーンが当時話題になった。メジャー作品だけに、エロもグロも健全な描写!!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・☆

陰獣の森 Dont Go In The Woods(1981・アメリカ)

殺人鬼タイプ
森の中の一軒家に住む、人狩り殺人鬼おやじの殺戮物。次々と山に訪れる、人たちを殺してゆくストーリーだが、話の中心がぼやけて、ちょっといまいち!ビデオパッケージが素晴らしいのが救い。ちょっといやらしそうな邦題も妙にマッチしているが、エロはなし。悪魔のいけにえのような、13金のような、クライモリのような・・・作品。
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・

デビルズ・リジェクツ The Devils Rejects(2005・アメリカ)

狂人一家タイプ
ロブ・ゾンビが撮ったHouse of 1000 Corpses (邦題:マーダー・ライドショー)の続編。今回は逃亡する殺人一家と、それを追う警官・・・そして逃亡中に監禁され、虐殺・・・など。60年代〜70年代を彷彿させる映像に、エログロがうまく融合し、飽きさせない展開・・・・久し振りにいい作品に出会った。とはいっても決して家族団らんでは見れない内容なので注意が必要!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆