悪魔のいけにえ系20

KILLER20


口裂け女リターンズ(2012・日本)

口裂け女のいけにえ
大学で民族学を学んでいる愛理。インターネットを通じて、生き神を拝めるというある村の祭りの情報を得た彼女は、友人3人を連れて旅行気分で村へと向かうのだが・・・という話。口裂け女伝説の別解釈バージョンというべき、従来の作品とは全く別物。口裂け女を生き神としてあがめる村に、祭りに参加するという名目で実はいけにえだったという内容。ふざけた映画かと思いきや結構面白かった。口裂け女は伝染するのだ・・・!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・
DMMで販売・・口裂け女 リターンズ
DMMでレンタル・・口裂け女 リターンズ

ビハインド・ザ・マスク BEHIND THE MASK: THE RISE OF LESLIE VERN(2006・アメリカ)

伝説の殺人鬼の取材
巷で噂の仮面男のドキュメンタリーを撮影するビデオクルーは、犯人と思しき青年に密着取材を試みる。青年の普段の生活を見たクルーは、彼が殺人鬼だとは信じていなかったが・・・という話。自分が伝説の殺人鬼だという男の取材でダラダラ60分。これがほとんどつまらない。このまま終わったら最悪だなあ?と思っていたらラストのちょこっと見せ場が!見所はお姉ちゃんのパンチラしかない!と言ってもいいほどの内容。新しい試みで賞賛する声もあるようだが、これは全くダメ!
ストーリー性・・・・☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・☆
DMMで販売・・ビハインド・ザ・マスク
DMMでレンタル・・ビハインド・ザ・マスク

ミック・テイラー 史上最強の追跡者 Wolf Creek2(2013・オーストラリア)

ウルフクリークパート2
オーストラリア内陸の荒野に住むベトナム帰還兵のミック・テイラーは、外国人観光客の若者を見つけては拉致・監禁し、拷問した上になぶり殺すサイコキラーだった。そんなミック・テイラーに狙われることになってしまったバックパッカーたちは何とか生き延びようと必死の逃亡を図るが、ミックの容赦ない追跡を受け、次々と殺されていく・・・という話。ウルフクリークの続編。前作がストーリー展開で怖くする内容だったのに対し、2作目はミック・テイラーがストーリーに関係なく、殺しまくりのグロ作品となっている。前半はゴアゴアの殺戮、後半はホステル風の拷問。後半はいらないのでは?という感じ!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
DMMで販売・・ミック・テイラー 史上最強の追跡者
DMMでレンタル・・ミック・テイラー 史上最強の追跡者

ラストサマー I Know What You Did Last Summer(1997・アメリカ)

男を轢き殺してしまった高校生達
帰りに男を車ではねてしまい、その死体を海に投げ捨てた。そして1年後、秘密を守り続けていた4人に「去年の夏、何をしたか知ってるぞ」といった強白状が届けられ、やがて奇怪な連続殺人事件が勃発する・・・という話。映画界で高い評価を受けたスラッシャー。殺人鬼ホラーに犯人探しのサスペンス要素を上手くミックスさせた内容だが、何故こんなに評価が高いのかよくわからない。私的には普通の面白い映画!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・
DMMで販売・・ラストサマー
DMMでレンタル・・ラストサマー

HACK!-ハック!- 切り刻む HACK!(2007・アメリカ)

離れ小島での映画撮影
本気で映画を作る為なら、残忍な人殺しもやってのける!狂気に憑かれた殺人鬼は、ある離れ小島で「本物の」スラッシャー映画を作ろうと考えた。その為には本当に死んでくれるキャストが必要だ!そこへ、この島の生態系を調査する目的で大学生のグループがやってきた。何も知らない彼らはその映画のキャストにうってつけ。 忍び寄るような恐怖に怯え、断末魔の叫びを上げながらショッキングに殺されていく学生たち。 この学生たちはもはや切り刻まれる運命なのか・・・とい話。これぞアメリカンホラーというべき定石どおりの内容。ちょっとグロく、ちょっとエロく、そして楽しいホラー。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・☆
DMMでレンタル・・HACK!-ハック!- 切り刻む

バーニング The Burning(1981・アメリカ)

ハサミを持った殺人鬼
若者たちの明るい歓声が響く湖畔のキャンプ場。ここには恐ろしい伝説があった。数年前、少年たちの悪戯が原因で、嫌われ者の管理人が全身に大火傷を負った。ふためと見られぬ異様な形相となった彼は、復讐心から血に飢えた幽鬼と化し、巨大な植木バサミを携えて森の中で待ち構えている―。夜の水浴びを楽しんだ少女が血祭りにあげられ、遂に無差別殺戮の幕が開いた。新たな犠牲者はいつ、どこに・・・という話。13日の金曜日が上映された翌年の作品でいわゆる亜流。しかし特殊メイクがトム・サビーニだけあって、当時としてはグロ度は上々。全裸、エロもあり、80年代ホラーの象徴的作品。尚当時を知る人は、殺人鬼の名前が「バンボロ」であったと思うが、これは日本の配給会社が勝手につけた名前だそうだ!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・☆☆
DMMで販売・・バーニング