悪魔のいけにえ系19

KILLER19


ブラッディピエロ 100人連続切り裂き 100 TEARS(2007・アメリカ)

問答無用のピエロ殺人鬼
ピエロの格好をした殺人鬼が、連続殺人事件を起こしていた。タブロイド紙の記者マークとジェニファーは、この事件を追っていた。彼らはあるサーカス団に辿りつく。ここで行方不明になったピエロがいたというが・・・という話。冒頭からただただ殺しまくり。ピエロの過去は少し語られるものの、彼が何故殺すのかは明かされない。80年代の雰囲気がプンプンするスラッシャー!更におすすめなのは日本語吹き替え版。完全にふざけた吹き替えが妙にマッチして面白い1本!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・

ウルフクリーク 猟奇殺人谷 WOLF CREEK(2005・オーストラリア)

ウルフクリーク国立公園
イギリス人バックパッカーの女性2人とオーストラリア人男性1人の3人が、オーストラリア大陸を中古車で巨大な隕石衝突跡「ウルフクリーク」で観光した後、車のエンジンが壊れて動けなくなってしまう。広大な大地に人影もなく車も通らない。やがて陽が沈み、途方に暮れていたところに、車で通りがかった親切な田舎の男性が家に来ないかと誘ってきた・・・という話。オーストラリア版「悪魔のいけにえ」的内容。残虐シーンや殺戮シーンはない。ストーリーや展開で盛り上げるパターン。シリアスで結構面白いが・・・何か足りない?そういう一本!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆
エッチ度・・・・・・・
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サイコ・ウォード 封鎖病棟〜絶体絶命〜 PSYCHO WARD(2007・カナダ)

ウォード監禁病棟とは大違い
完全封鎖されたひとけのない施設。「ブラック・クリーク拘置所」。 ここはかつて重罪犯罪者専門の収監施設だった。 この施設には恐ろしい噂があった。政府の命令により、軍が収容された犯罪者を用いて危険な 人体実験をやっていたという。危険な人体実験、それは人間兵器を作ること…。 2年前、その実験を施された3人の凶悪犯罪者が医者たちを殺害、軍に復讐をするために、 いまだこの場所に潜んでいるという。その噂の真相を映像に収めようと、ドキュメンタリー映画の 撮影クルーがこの地を訪れる。チームリーダーで犯罪心理学の専門家リチャード、スタッズ、ティノ、 サラ、そしてリサの5人。ティノがウェブサイトで知り合った、この土地の持ち主の娘だという 美女・モニカとおちあい、早速フィルムを回し始める。人気のないこの場所で夜を過ごすことになった 彼らだったが、1人、また1人と姿が消えていく。惨劇の夜が幕を開けた・・・という話。似た題名の超低予算スラッシャー。ショボい殺戮にショボい展開。血だけが赤く、直接描写はない。ストーリーにひねりもなくストレート。そんな作品!
ストーリー性・・・・☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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キラーモーテル(2012・日本)

日本製アメリカンホラー
人里離れた旅館は、冷たく無表情な主人と妖艶な娘である若女将の2人で営まれていた。そして、その旅館に泊まることになった6人の宿泊者達。物語の書けない作家、セックス狂いのカップル、罠にはまったバックパッカー。様々な彼らだが、共通点が一つだけあった。それは皆、主人に誘われ、今宵この旅館に宿泊することになったのである。 見ず知らずの6人が旅館で出会い、旅のよしみで直に打ち解け宴会が始まった。 しかし、彼らの笑い声が響く中、密やかに準備されていたのは、想像を絶する悪夢であった。 そして、次々に冷酷な狂気をそなえた殺戮が始まった。 その理由とは・・・という話。日本人が創ったアメリカンホラーといってもいいくらいアメリカンホラーのツボが満載。山奥、一軒家、次々殺される、エロもありでしまいにはゾンビもでてくる。イケてる一本!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆
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アックス・ジャイアント AXE GIANT(2013・アメリカ)

巨人殺人鬼
犯罪者厚生プログラムの一環として、山奥に連れて来られた若者たち。 鬼教官の厳しい指導に耐えかね、彼らは脱走を図る。 しかしその森には、恐ろしいモンスターが潜んでいた―! 巨大な斧を持つ6Mを超える巨人。 ヤツは、地元で古くから語り継がれてきた、樵の姿をした巨人ポール・バニヤンなのか? 巨大な体から振り落とされる斧の前に次々と彼らは命を落としていく。 果たして彼らは、生きてその土地から脱出することが出来るのか? そして伝説の巨人はなぜ目覚め、怒りに満ちて彼らを襲うのか・・・という話。昔の人なら知っている「サンダVSガイラ」状態のほぼ怪獣映画。しかしそこはアメリカンホラー!彼がこうなった理由がちゃんとある。巨人となった彼が巨大な斧を持った殺人鬼となっている。グロシーン満載の娯楽映画。面白い!
ストーリー性・・・・☆☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆☆
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サイレント・マウンテン BLOOD RUNS COLD(2011・スウェーデン)

間違って入った殺人鬼の家
舞台は北欧、雪に埋もれた冬山。人気女性ミュージシャンのウィノナは新曲のインスピレーションを得るために、マネージャーが借りてくれた山小屋に数週間籠りに一人やってきた。退屈しのぎに訪れた村のバーで彼女は、別れたかつての恋人リックと偶然再会する。懐かしさに盛り上がった二人は、リックの知り合いのカップルたちと一緒に、ウィノナの山小屋に戻りパーティーの続きをすることに。そして、その夜が惨劇の幕開けとなった。突如現れた、ゴーグルに全身包帯、斧を片手に握った奇怪な存在が、一人また一人と追い詰め、殺害し、そして……。しかもそいつは、まるで不死身の生き物ように、拳銃で撃たれても、喉を掻っ切られても起き上ってくる。果たしてこれは人間なのか、冬山の悪霊なのか? 常軌を逸した行為に何かの意味があるのか? そして、この山小屋との関係は? 一人取り残されたウィノナはやがて想像を絶する光景を目撃することになる・・・という話。75分ほどの短い作品。前半は全くダラダラで眠気もくる。打って変わって後半は血みどろの様相となる。つまり殺人鬼に家に間違って入ってパーティーをしてしまったため、殺されるハメになるというもの。最後まで殺人鬼の素性はわからずじまい。
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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