悪魔のいけにえ系17

KILLER17


クライモリ デッド・ビギニング WRONG TURN 4: BLOODY BEGINNINGS(2011・アメリカ)

クライモリの始まり
974年、ウェストバージニア州の森の奥にある療養所では、猟奇的な人食い一族が監禁されていた。ある日檻からの脱出に成功した彼らは、手当たり次第に医師たちを惨殺していき、療養所は地獄と化した――。およそ30年後、森に遊びに来ていた大学生のケニアたちは吹雪に遭い、偶然見つけた廃墟へと逃げ込む。しかし、そこは“あの療養所”だった! 何も知らない彼らは乱痴気騒ぎに興じていたが、仲間のひとりがいないことに気づき・・・という話。クライモリシリーズ4作目だが内容は始まりのビギニング。雪山で道に迷い悪い道を選択するという、クライモリの鉄則は守られている。冒頭の病院の殺戮シーンがよかったが、次の殺戮までなんと45分もダラダラと長い。人肉フォンデュなど面白いシーンもある。最後に思うのはやっぱりあの時焼き殺しておくべきだった・・・
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆
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悪魔のサンタクロース リメイク SILENT NIGHT(2012・アメリカ)

悪魔のサンタクロース惨殺の斧・・・リメイク
1984年に神聖なるサンタを殺人鬼に仕立て、アメリカでは道徳的な問題で上映禁止続出だった映画のリメイク。オリジナルでは過去の出来事がトラウマで殺人鬼になる様子がわかりやすく表現されていたが、リメイクでは殺人鬼がいきなりの登場で、過去が明かされるのはラスト!リメイクといっても内容は全く違う。しかし映画の作りは80年代そのもの。時折オリジナルであったシーンが再現されていたりと、オリジナルファンには嬉しいような・・・・。しかし全体的にはあまりパっとしない・・・
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・☆

UNCHAINED アンチェインド CHAIN LETTER(2010・アメリカ)

チェーンメールスラッシャー
カールソン高校に通うジェシーたちが受け取った不気味なチェーン・メール。メッセージを無視し転送しなかった友達は、鎖を凶器に使う殺人鬼に惨殺されていった。ジェシーは、殺人鬼の手口を逆用し追い詰めようとするが・・・という話。内容としては80年代そのもののスラッシャー。チェーメールは殺される理由付けにあるようなもの。殺され方のパターンもそのまま80年代・・・
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆
エッチ度・・・・・・・
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飛び出す 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲 Texas Chainsaw 3D(2013・アメリカ)

オリジナルの続編?
オリジナル作品のラストから始まる。このキチガイ一家を全滅させる為に立ち上がったのは村の人間達。そして彼らは団結してキチガイ一家全員を撃ち殺し焼き払った。全滅させたリーダーが20年後市長となり・・・・という話・続編といっても続編はオリジナルの監督のトビー・フーパーが撮った「悪魔のいけにえ2」があるのだがそれはどうなったんだろう?こちらの続編はオリジナルで居なかった人達がいて、どちらかといえば不自然。そして内容は善悪が逆になってちょっと「悪魔のいけにえ」らしくない?
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・

レイク・デッド ケインとアベル LAKE DEAD(2007・アメリカ)

湖のほとりのキチガイ一家
里離れたモーテルで、殺人鬼に追われる恐怖を描いたスラッシャー・ホラー。ガブリエルは生きていることすら知らなかった祖父から、一軒のモーテルを相続する。彼女は友人や恋人とバケーションをかねてそのホテルに向かうが、そこには“ケイン”と“アベル”という双子の殺人鬼が待ち構えていた。なぜガブリエルは、このモーテルを受け継ぐことになったのか…。そのモーテルの目の前に広がる湖には、ある秘密が隠されていた・・という話。このキチガイ一家の息子達は人殺しが得意なのにどんくさい。話的には悪くないが間が悪い。エロ、グロともにいまひとつ!
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆
エッチ度・・・・・・・☆☆
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ハチェット アフターデイズ HATCHETU(2010・アメリカ)

斧奇形殺人鬼パート2
殺人鬼が棲むと言われているニューオーリンズの湿地帯・・・家族で狩りに訪れ、湖でボートに乗っていた少女が襲われる。彼女は命からがら相手の手から抜け出し湖に飛び込み、近くの住人に助けられ小屋に逃げ込む。父も兄も殺されてしまった。助け出してくれた男に、少女は事情を説明し名前を名乗った。男は、血相を変えて彼女を追い出してしまう。意味も分からず追い出され理由を聞くと、老人は「事情はゾンビ牧師に聞けば分かる」とだけ告げた。ゾンビ牧師を訪れた少女は話を聞き、湿地帯に纏わる忌まわしい過去について知ることになる。殺人鬼の存在におびえる街の男たちは、各々武器を持ちより殺人鬼討伐に向かう事になる。湿地帯に入る者を容赦なく惨殺する殺人鬼の正体は・・・。呪われた湿地帯に平和は訪れるのか!?・・・という話。前作からの続きの設定で今回は復讐。前作が勢いがあり面白かったので期待はしていたが、今作は途中ダラダラの会話シーンが結構長くある。後半は殺戮シーンのオンパレードで期待通り。しかしかなりコメディ調になってきた・・・
ストーリー性・・・・☆☆☆
スプラッター性・・・☆☆☆☆
エッチ度・・・・・・・☆
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